【夢野こどもホームのPR】
全職員が全児童のケース、特性、個性、課題を把握する為に全職員で個別支援計画を検討しています。近年はリモート会議が進んだので負担は減ってきており、効率的に丁寧に検討を重ねる事が出来る様になりました。また、自立支援担当者を中心にユニットの担当職員と協働しながらアフターケア(退所後の支援)にも力を入れています。神戸市ではやまぶき事業財団の支給型行学金を駆使する事で、進学できる子どもが近年はかなり増えています。同時に措置延長をして施設から専門学校・大学へ通うお子さんが増えた為、在学中のサポートや学校卒業後の進路選択にも力を入れて取り組んでいます。
そして「夏祭り」等の行事を実施しながら地域と繋がり、連携しながら「子どもが主体」「子ども・親(保護者)・職員が育ち合う」の理念をもとに日々の支援に取り組んでいます。
【児童構成】
定員:40名1F 地域交流室、職員室、厨房
2F:小規模グループケア、幼小男児ユニット
3F:女子ユニット、小規模グループケア(小・中学生男子)
4F:中高生男子ユニット
【夢野こどもホームの外観】
[施設の外観]
【夢野こどもホームの内観】
[ユニットのリビング]
[内観の様子]
[内観の様子2]
【運営理念】
「子どもが主体」「子ども・親(保護者)・職員が育ち合う」を理念としています【夢野こどもホームの行事】
[お花見行事]
[お月見行事]
[クリスマス会]
[ユニット行事]
[行事について]
同法人の別事業所との交流がある事が特徴的です。
<かえっこバザール>
児童館との合同行事です。
子どもたちが不要になった玩具同士を交換し合うことできる場で、環境にも優しく、そして物を大切に扱う意識付けにも繋がるイベントです。
また地域との交流の場でもあり、中高生(OB・OG)が実行委員に入ることもあります。
<夏祭り>
阪神・淡路大震災後に地域の方とともに開催を始めた行事です。
中学校のグラウンドを借りて、12〜13の地域団体との協働で出店が出される大規模イベントです。
<宿泊行事>
現在はコロナ禍なのでユニット毎の少人数の日帰り旅行を実施しています。
それまでは隔年で、「施設全体のキャンプ」と「ユニット毎の旅行」を交互に実施していました。
<その他>
他の行事はユニット毎に実施しています。
例えば、食事作りを月に1回行っていて、自由献立なので献立から買い物、調理まで子どもが主体的になって取り組んでいます。
買い物などを通して社会経験を積んだり、調理を通して自立支援に繋がればと思っています。
【夢野こどもホームで働いている職員・仕事環境】
<職員数>34名
多くの男性職員が活躍中です!
女性職員も多く団結力があり、チームワーク抜群です。
<職場の雰囲気>
一言で表すと仲良しです。
他愛もない話から真剣な話までとにかく話し込む職員集団だと思っています。
昔は、職員の中で男子会・女子会があり、年1、2回のペースで飲み会(食事会)を開催していました。
もちろん男女関係なく飲み会を開くこともあったので、とにかくコミュケーションを多く取る職場で、上司(主任)の壁もなく話しやすい現場です。
<勤務体制>
通い
週休2日
宿直 4〜5回/月 勤務時間は15:00〜翌10:00
法人が大きいので就業規則が整っており、超過勤務はほぼ残業代として出しています。
<福利厚生>
ハッピーパック加入
法人親睦会(食事会、日帰り交流、1泊旅行もかつてはありました)
産休・育休(昨年度2名取得、今年度1名取得実績あり)
<研修や人材育成>
[研修]
法人内研修:新任研修、コンプライアンス研修、虐待研修を毎年実施
施設内研修:職員が希望した研修を受講可能、主任が振り分けて受講する研修もあります。
<人材育成・定着>
新任職員とペアを組む職員がOJTを実施
施設長と職員の個別面談の実施
(悩み相談、疑問解消、職員が考えていることを知る機会)
<こんな人を待ってます!>
子どもたちが色々な個性を持っているので、職員も個性を持って働いて欲しいと思っています。
職員の安定度が子どもたちへの日々の関わりに影響すると思っています。
なので、仕事中心じゃなく、プライベートも充実させ、心に余裕を持てる職員であってほしいです。