【横浜いずみ学園のPR】
横浜いずみ学園は神奈川県横浜市にある児童心理治療施設です。昭和63年、初代理事長である精神科医師が「医療と福祉と教育」の理念を実現するために、医療法人横浜博萌会の病院と同じ建物内に「横浜いずみ学園」を開所いたしました。
平成16年に現在地に移転し、同法人が運営する高齢者福祉センターや子どもの虹情報研修センターの建物に囲まれた静かな環境の中に施設があります。
暖かく受容的な雰囲気を大切に、ひとりひとりの子どもに合わせた治療的な支援を行っています。子どもは職員との安心できる関係を基盤に、集団生活を通して様々な経験をしながらゆっくりと成長していきます。複数職種の職員が連携し直接的間接的に関わりながら、チームで一人一人の子どもや、子ども集団にアプローチしています。
また、横浜いずみ学園では、本園で成長した子どもが、より自立的に生活できる場として「小規模グループケア・いずみホーム」の運営も行っています。
【児童構成】
施設全体の定員は52名。本園46名
男女で居室フロアが分かれています。
小規模グループケア6名
【横浜いずみ学園の外観】
[園庭からみた園舎]
[園庭のシンボルツリーに向かって]
【横浜いずみ学園の内観】
[食堂・デイルーム]
[生活フロアの一角にある保母室]
【運営理念】
◎人権の擁護と個性の尊重◎健全な人格形成と社会的自立の支援
◎地域社会との連携
【横浜いずみ学園の行事】
[お正月期間のお楽しみ、いちご狩り]
[夏の定番、かき氷]
[大きい公園で・・・ジャンプ!!]
[飾りつけのお手伝いもします。ひな祭り]
〈主な行事〉
夏の宿泊体験(キャンプ)、運動会、クリスマス会、お餅つき大会、県内児童福祉施設主催のマラソン大会など。
季節を感じる催しや食のイベントなど、一年を通して子どもの生活が豊かになるような行事を計画しています。
集団活動が苦手な子どもも多いですが、それぞれの子どもたちが楽しんで参加できるよう行事を組み立てています。
【横浜いずみ学園で働いている職員・仕事環境】
〈職員構成〉常勤職員 36名(内 児童指導員(保育士)18名 セラピスト 12名)
非常勤職員 9名
若手・中堅・ベテラン職員とバランスの良い職員構成、長く勤務している職員も多く、安
定した職場環境です。
〈職場の雰囲気〉
子どもの支援の難しさだけでなく、日々のささやかな関りなども気軽に伝えあったり話し合ったりすることができる雰囲気があります。子どもだけでなく職員の個性も大切にし、助け合い補い合いながら、それぞれの良さが発揮できる職員チームです。
〈勤務体制について〉
年間休日数:106日
有給休暇:4月入職 15日間(入職時から付与)
早出勤務・遅出勤務・宿直の3交代制
宿直:3~4回/月 勤務時間 本園 15:30~翌10:30
小規模グループケア 9:30~翌9:30
〈福利厚生〉
横浜市勤労者福祉共済「ハマふれんど」への加入
退職手当共済への加入
〈研修・人材育成〉
・新任研修については、入職決定後から入職までの期間にもインターンシップ制度(ご希望により)を導入しています。入職後は、管理職や業務担当者からの講義・オリエンテーション、OJT、外部研修への参加、他施設他機関での実習等、時間をかけて学んでいただきます。
・園内研修として、その時々の子どもの支援や対応に必要な勉強会の設定や園内カンファレンスに外部講師を招くなど、各職員が幅広い知識や視点を持てるような研修を計画しています。
・全国児童心理治療施設や子どもの虹情報研修センター、神奈川県児童福祉施設職員研究会主催の研修への参加など、外部研修にも積極的に参加しています。また、参加職員からの報告により、職員全体で共有し実践に活かしています。
・職員が希望する外部研修や現場研修にも、可能な限り応える体制をとっています。
〈こんな人を待っています!〉
人のことも自分のことも大切にできる方。
人とのやりとり(コミュニケーション)を丁寧に行える方。
困難があったときにも、周りと相談しながら解決に向けて努力ができる方