【東京都船形学園のPR】
本園は、東京都が設置する施設でありながら、千葉県館山市に所在しております。本来、都道府県行政である社会的養護が、そのエリアを超えて施設運営が行われるという極めて特異な形であるにも拘わらず、本園は100年以上の長きにわたって営み続けることができました。これはひとえに、創設のときから脈々とご支援をいただいている地域の人々のお陰であり、深く感謝する次第です。東京都船形学園の前身である養育院安房分院の開設は明治42年(1909年)にさかのぼります。以来、東京における社会状況の変化に伴い、多様化する養護ニーズに応えながら今日に至っております。
これからも、豊かな自然環境のもと、児童一人ひとりが心身ともに健全な成長を遂げ、将来の自立にむけた意欲や生活力を育んでいけるよう、全職員一つになって努力してまいります。
【児童構成】
小舎制の施設を2つ、小規模グループケアを6つ、自治体単独補助グループホームを1つ運営しております。このうち、小規模グループケア1と自治体単独補助グループホーム1が平成31年4月から休止中です。【東京都船形学園の外観】
[児童棟]
[プール]
【東京都船形学園の内観】
[図書室]
【運営理念】
豊かな自然環境のもと、児童一人ひとりの意思や個性を大切にし、児童が安全で安心した日常生活を送る中で、心身ともに健全な成長を遂げ、将来に向けた自立の意欲や生活力を育んでいくことを目標に施設運営を行います。このため、指定管理者である船形学園の運営責任として、質の高い専門的な支援を引き続き実施するとともに、児童の成長、発達に相応しい施設環境の実現に努力する。また、リスクマネジメントを充実させるとともに、福祉人材の育成によって施設支援力を向上させ、児童が安全に安心して成長できる支援基盤の構築を目指します。
【東京都船形学園の行事】
[ふれあい祭]
[ふれあい祭(出店)]
[ふれあい祭(全景)]
[ふれあい祭(パフォーマンス)]
7月 地区祭礼
8月 海水浴
10月 ふれあい祭
11月 バイキング大会、地域交流事業
12月 クリスマス会、もちつき大会
1月 若潮マラソン
3月 卒園生を祝う会
【東京都船形学園で働いている職員・仕事環境】
(1)高い専門性を発揮し、利用者支援に取組むことのできる職員(2)福祉人として高い倫理観や専門性を追求するプロ意識を持ち、常に自己研磨に努めることができる職員
(3)優れた経営感覚を活かして、業務・経営等の改善に取り組み、質の高いサービス提供につなげることができる職員