【自立援助ホーム あいのPR】
法人全体の考え方として、心理学的なアプローチを中心に子どもたちに関わっています。子どもが生きていく為には、「勉学」ではなく生きていくためのスキルが必要であると考えています。
毎日子どもたちが朝起きて会社に行くためには、「生きていこう!頑張ろう!」と思うエネルギーが大切と考えています。
自立援助ホームには、そういったエネルギーが足りていない子どもたちがいっぱい入所してきます。
心身面での立て直しを行い、自立に向かって歩いていくために、子どもたちの自己肯定感を高める為、心理学的アプローチを中心に施設の運営を行っています。
【児童構成】
男女混合6名定員【自立援助ホーム あいの外観】
[玄関]
[狸の置物がお出迎え]
【自立援助ホーム あいの内観】
[団欒の間になるリビング]
[家庭的なキッチン]
[宿直室]
【運営理念】
[積極的な「見守る」という関わり方]◯行動を言葉にする
例)「朝早くから仕事ご苦労様。さむかったでしょう。」
行動を言葉にすると、「ちゃんと見てくれているんだ。」と見守られ感を持ち安心します。
◯具体的にほめる
例)「靴を下駄箱に入れてくれたの、ありがとう!」
具体的にほめることで、どんな行動が正しいのかをしっかりと理解できるようになります。「行動を言葉にする」と併用することで、効果が高まります。
◯大丈夫と伝える
例)「大丈夫。何かの時には、私が介入するから!」
大丈夫と太鼓判を押されることで、安心し一歩を踏み出しやすくなり、見守られ感を持ちます。何かの時は、職員が介入すると約束することで、SOSを出しやすくなります。
◯話した内容を伝え返す
話した内容をサマライズし返すことで、子どもは、自分の話がちゃんと理解されているのかを知ることができます。この繰り返しが、コミュニケーション能力の向上に繋がります。
◯不本意な行動をスルーする
思春期後期の青少年に対し、間違った行動を指摘してもあまり効果は期待できません。私たちは「間違い指摘反射」を飲込み、大人にとって不本意な行為に対し、あえて戦略的に注目をあたえないようにします。
【自立援助ホーム あいの行事】
[スキーイベント]
[料理のお手伝い]
[みんなで勉強]
[収穫]
[退所記念のケーキ]
様々な行事に力を注いで開催しておりますが、特に力を入れいているのが、法人内の他のホームと合同で行う夏旅行・冬旅行です。
子どもたちに非日常的な経験をしてもらうことと、他の子どもたちとの交流を狙いとして実施しています。
【自立援助ホーム あいで働いている職員・仕事環境】
<職員数>職員数:常勤3名、非常勤2名、心理士(非常勤)1名
<職場の雰囲気>
女性が多く20代から60代まで幅広い年齢の方が活躍しています。
施設内の研修も少人数で行われるため、マンツーマンに近い学びができます。
職員それぞれ経歴はバラバラです。
学歴や資格を問わずに人物重視で採用していますが、すごくいい人が多く集まっています。
<勤務形態>
住み込みか通いか:通い
断続勤務の有無:無し
1ヶ月の宿直回数:6回/月
宿直の入りの時間と明けの時間:13:00~翌16:00
年間休日日数:105日
<福利厚生>
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険、退職金
<研修や人材育成について>
資格取得支援制度あり
茨城大学の金丸教授によるオンライン研修を定期的に実施。
心理的アプローチを中心とした施設内研修を定期的に開催。
<こんな人を待ってます!>
子ども達の気持ちに寄り添って考える姿勢と柳のように受け流せる大らかさを持っている方をお待ちしています。