【今良学舎のPR】
〇児童養護施設としては珍しい、設立して10年以内のフレッシュな施設です今良学舎は、東京都八王子市にある児童養護施設です。
東日本大震災で被災したお子さんを助けることが出来ないかと考えたことをきっかけとして、平成30年4月に開設しました。
まだ歴史の浅い施設ですが、職員のコミュニケーションやチーム支援を重視し、子どもにとっても職員にとっても安全・安心な施設になるよう努めています。
〇子どもも大人も、意見が言いやすい施設を目指しています
「自分たちの生活は自分たちで作る」ことを目指し、運営理念を軸に職員・子どもの意見を反映させながら事業計画を策定しています。
子ども達には日々の生活の中で意見を聞くことを大切にしており、また、子ども会議や意見箱などの子どもの考えを聞きとるための取り組みを実施しています。
職員は、ユニットごとの会議で支援の方向性等を話し合い、同じ方向を向いて子どもの支援が出来るようにしています。若手が意見を言いやすい雰囲気を大切にしており、全体会議でも、若手の意見を先に聞くようにするなどの工夫をしています。
〇専門性を高めるための研修制度があります
全職員が専門的な視点を持ち支援にあたることが出来るよう、研修に力を入れています。
新任職員研修では、座学で「児童養護施設について」「社会的養護について」「子どもの権利擁護について」等の施設職員としての基本から、お金に関することなど事務関連の事項まで、子どもの生活を支えるための方法を総合的に学べる形での研修を行っています。現場ではチューター制度を設けており、先輩職員から支援方法等について、実践的な指導を受けることが出来ます。
毎年、個人の研修計画を立てており、職員が学びたいことをふまえた外部の研修に参加することが出来るなど、スキルアップが目指せる職場です。
【児童構成】
全体定員36名[本体施設]36名(以下、内訳)
幼児・低学年ユニット6名 ×2
学齢男子ユニット6名×2
学齢女子ユニット6名×2
※小規模グループケアの形態をとっています
【今良学舎の外観】
外観
【今良学舎の内観】
リビング・遊びスペース
子どもの居室
【運営理念】
建設趣旨を踏まえ、児童憲章、児童福祉法、児童の権利に関する条約に関する基本理念に基づき、子ども達の最善の利益を実現し、さらに子どもたちの権利擁護を推進し「個性豊かで心たくましい思いやりのある人間として育つ」ことが出来るように支援する。【今良学舎の行事】
夏祭り
子どもたちが大活躍!川遊び
夏は川で遊びます!花火
夏休みを楽しんでいます。小規模グループケアの特色を生かし、行事の企画は主にユニット単位で行っています。
各ユニットに行事費を振り分け、出来る限り児童の希望に沿った行事が実施できるよう工夫しています。
行事費を積み立てて、ディズニーランドに行くユニットもあります!
[その他、行事の例]
・海水浴・キャンプ・BBQ(館山に保養所があり、1泊2日で出かけます)
・夏祭り(全体行事として子どもが主体となり企画します。職員と一緒に作り上げることで関係性を深めています)
・クリスマス会
・誕生日会など
【今良学舎で働いている職員・仕事環境】
[職員数]全体44名(うち非常勤10名)
うちケアワーカー(保育士・児童指導員など)21名
[職場の雰囲気]
自由に発言できる雰囲気が魅力の職場です。
中途採用の方も多く、平均が30代、下が20代から上は60代と、様々な年代の職員が活躍しています。
月に1回、ユニットの垣根を超えた懇談会の機会も設けており(参加は自由です)、様々な職員との交流の機会があります。
[勤務形態]
・通い
・年間休日数116日(年次有給休暇10日)
・夜勤回数:5/月
・勤務形態:シフト制
主な勤務形態詳細
早番:07:00~16:00
日勤:08:45~17:45
遅番:11:15~20:15
夜勤:16:30~翌10:30
シフトは月ごとに組んでおり、休みの希望をユニット内で調整します。
[福利厚生]
・各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金)
・雇用関係(退職金制度、再雇用制度)
・休暇関係(産休・育休取得実績有、慶弔休暇、生理休暇、介護休暇、看護休暇、特別休暇)
・健康関係(健康診断健診費用、インフルエンザワクチン補助、心理職・嘱託医によるメンタルヘルス相談)
・その他(資格取得補助制度、結婚祝い金)
[研修や人材育成]
・施設内研修
・外部研修
・新任職員向けの教育(OJT、チューター制度)
・キャリア面談
→個人の研修計画に基づいた本人が希望する研修や、勤務年数に応じて施設から任命する研修に参加していただきます。
年数を重ねると、学んできたことを施設内研修の講師として共有する機会もあり、自己研鑽ができる職場です!