【向陽学園のPR】
以前は自閉症スペクトラムの子どもたちが多かったけれど、昨今は、児童相談所のワーカーに連れられた愛着問題を抱える子どもたちが多く暮らしています。児童養護施設等と変わらない様相となっています。
自尊感情を育む おはよう、いってきます、ただいま、いただきます、おやすみなさいzzz・・
繰り返す毎日・・それが大切
みんな事情があるんだ 暮らしの中で育つ 一緒に生きていく
きっと大丈夫!
あなたのみかた やればできる子 WORKING ON A DREAM
「養育」という営み
決して簡単なことではないけれど 子どもとしっかり向き合う
一緒に働く仲間を求めています。
【児童構成】
男女混合フロア 一部男子棟・女子棟【向陽学園の外観】
[施設外観]
【向陽学園の内観】
[食堂]
[玄関]
[廊下]
【運営理念】
子どもたちと、その家族をともに支え「安心」と「安全」の暮らしを基に困難を克服し「生きがい」と「感動」を創る。子どもたちの権利擁護を第一義として、子どもたちの健やかな育ちと発達保障を行ううえで、子どもの最善の利益に努める。
子どもたちひとりひとりの有する能力に応じて自信、自律、自立の心づくりに向けて、温かい愛情で接し、豊かな生活と充実した人生を実感できるよう尊ぶ。
多くの人々から支えられていることに感謝して誠実な働きを通じて、信頼を得られるよう努力を重ね、地域づくり、社会に貢献する。
児童福祉、障害福祉のプロフェッショナルとしての自覚を持ち「思いやり」「いたわり」「人の痛みを感じること」親身になって
相手の立場を感じていく「心」の原点に起ち、福祉の本質を追求し専門的役割を研鑽して自ら高めていく精進に徹する。
【向陽学園の行事】
[スカットボール]
[ALLSTARS活動(ソフトボール)]
[サマーパーティー]
[施設内プール]
[クリスマス会]
年賀式(お年玉・お屠蘇・書初め・お祝膳・雑煮)すき焼き
節分(豆まき・恵方巻) バレンタインチョコ作り
ひな祭り膳
子どもの日(兜飾り・鯉のぼり)
ソフトボール大会〔ALLSTARS活動〕
サマーパーティ 花火大会
各種招待行事(映画鑑賞、Jリーグ、Bリーグ、プロ野球観戦等、キャンプ)
クリスマス会 大晦日年越し
その他 野菜炒め スカットボール、ドッチボール など
【向陽学園で働いている職員・仕事環境】
保育士:31年目 HQ.なぜこの仕事を選びましたか?
「ソーシャルワーカー(相談職)の道に進もうと考えていたのですが、実習での
経験と求人が出ていたので仕事を始めることになりました。」
Q.長く続けてこられましたが、大変だったことや子どもたちへの思い「やりがい」があれば
教えてください。
「大変なことは毎日あるかも知れませんが、乗り越えていくことだと思います。子ども
らの不安を軽減してあげるために、コミュニケーション・共感したり日常の小さいこと
から周りを変えて行けたらと思います。
(長く続けた分)みんなが頼りにしてくれるのは成長したのかなと思います。普段の私
はだらしないところもあったりしますが、子どもらと向き合うには気持ちも張ります
し、楽しく過ごせるようにしてあげなきゃと努めています。
若い(職員)人たちも頑張ってきているので、応援サポートしていければと思いま
す。」
児童指導員:9年目 O
Q.転職・転居して仕事を続けて来られましたが、どのような思いだったのですか?
「もともと小学校の先生になりたくて、教育系の大学 学科に進みました。4年生にな
って実習で直接子どもたちと関わることになったとき、1クラスの人数、指導だったり
勉強を教えていかなければならないことが、本当に自分がやりたいことなのかなあ
と考える機会になって違う道に進んでみようと決断し、大阪に転居し、就職サイトを通
じて学園に来ました。最初は正直不安も強く、知り合いも頼れる人も少なくて心細かっ
たけども、遠くから支えてくれた家族や、職場内でいつも声をかけてくれたので続けて
これたんじゃないかなあと思います。考えられないような境遇の中を生きてきた子ども
たちと出会い、なぜそういことが起きてしまうのか、深く勉強していきたいと感じてい
ます。私は研修だったり、行事だったり、係の仕事等いろいろさせていただき現在に至
っています。他に転職してきた職員もその後、通信教育を受けられた人もおり、様々な
職員が働いています。」
Q.女子休憩室での笑えるエピソードを一つ披露してください。
「休憩中は子どもの話だけでなく、プライベートな話もしていますが、最近で言うと差し
入れでいただいた、コーラを複数の職員で一気飲みをして大きなゲップでアハハと笑い転
げたことがありました。」
児童指導員:7年目 A
Q.仕事を続けていく上での「思い」を聞かせてください。
「子どもたちは学園で生活しているので、朝早い勤務で一番最初に「おはよう」って声を
かけられるのが素敵だなあと思ったりします。けど、子どもと向き合う中で心に「グサッ」
と来てもう無理と凹んでしまうこともあるんだけど、「明日来てくれるの?」「明日来ない
の残念」と言われるとしんどいなあと思う反面、私たちの方が支えられているような気持ち
の持ち直しであったり心に響くじんわりした楽しさがあるのかなと思えます。疲れたなぁと
思う時もあるけど、そんな時はしっかり切り替えられるようお買い物をしたり
リ・フレッシュしています。」
Q.これからこの仕事を目指そうとする若い世代にメッセ-ジをお願いします。
「社会に出ると壁にぶつかることもあるけれど、ひとりで悩まないで周りの人や先輩にアウ
トプットするのが大事だと実感しています。いろんな視点で物事を考えられるようになるし、
少しずつ自信が持てるようになってお互いを高め合えることにつながっていきます。限られ
た時間の中で就職という大きな決断に思いますが、自分という人間がどこまで通用するか
チャレンジする気持ちが大切だと思います。」