【東京都石神井学園のPR】
東京都石神井学園は、明治42年の創立以来今日まで110年の歴史を刻んできました。学園の規模も大きく、この間常に都立の児童養護の中核的施設として、特別な支援を必要とし、他施設ではなかなか受け入れが困難な子ども達の支援に対しても積極的に取り組んできました。これまでに営々と築かれてきた伝統は、後に続く私達にとって何ものにも代え難い貴重な財産であり、学園に蓄積されたこうした先人達の知恵にも丁寧に目を向けていくことが大切だと考えます。
現在学園においては、本体施設の運営とともに、地域社会で民間住宅を活用した3か所のグループホーム事業、近隣3区から受託するショートステイ事業、虐待に起因する重篤な愛着障害を抱える児童を対象とした都の連携型専門ケア機能モデル事業と、幅広く児童支援に取り組んでいます。
いずれにしても、どの時代・社会にあってもさまざまな理由により心に傷を負って入所してくる子どもにとって、学園は家庭に代わる安全で安心できる生活の場でなければなりません。言うは易しで現実はなかなか厳しい面はありますが、学園での新たな人との出会いや経験が、確実な大人への成長の糧となるよう職員は真剣に子ども達と向き合っていきたいと考えています。
【児童構成】
8名定員×12寮6名定員×2寮
グループホーム6名定員×3寮
【東京都石神井学園の内観】
[みんなのリビング]
[おいしい食事が出来上がるキッチン]
【運営理念】
【理念Ⅰ】 利用者本位のサービスを徹底するとともに、一人ひとりに寄り添った支援をします利用者及び児童が安全かつ安心して日常生活を営むことができるよう、かけがえのない個人として尊重し、一人ひとりの気持ちを汲み取った支援をします。
【理念Ⅱ】 東京の福祉のセーフティネットを担います
特別な支援が必要な利用者や児童を、施設機能に応じて積極的に受け入れるために、地域の教育機関をはじめ関係団体等と連携・協働しながら、東京の福祉のセーフティネットとしての役割を果たします。
【理念Ⅲ】 地域と連携し、地域福祉の向上に貢献します
東京都全体の支援ニーズに対応して、支援が必要な利用者や児童を広域的に受け入れる施設としての役割を引き続き担うとともに、地域に根差した施設として、専門機能を活かしながら、地域の支援ニーズに応えていきます。
【東京都石神井学園の行事】
[お餅つき]
[夏祭りお神輿]
[七五三]
7月 児童福祉施設球技大会「江戸っ子杯」
8月 お泊り会
夏祭り
11月 児童福祉施設球技大会「江戸っ子杯」(サッカー)
12月 クリスマス会
1月 餅つき大会
2月 ピアノ発表会
3月 卒園卒業を祝う会
【東京都石神井学園で働いている職員・仕事環境】
事業団として「求める職員像(理想の人材像)」 「高い専門性」を発揮する力を持つ職員 経営理念の実現に向けて、高い専門性を発揮し、利用者支援に取組むことのできる職員 「プロ意識」を持つ職員 福祉人としての高い倫理観や専門性を追求するプロ意識を持ち、常に自己研鑽に努めることができる職員 「優れた経営感覚」を持つ職員 優れた経営感覚を活かして、業務・経営等の改善に取り組み、質の高いサービスの提供に繋げることができる職員● 事業団は、経営理念の実現に向け、質の高いサービスを提供し、東京の福祉施策の牽引役を担い続けていくため、職員一人一人が持ち得る高い専門性を発揮し、利用者支援に取組むことができる職員を育成していきます。
● 福祉施設で働く職員として、高い倫理観と専門性を追求する「プロ意識」を持って、常に自らのスキルアップのために行動することができる職員を育成していきます。
● さらに、事業団は自主運営施設の経営に踏み出すとともに、将来の一般社会福祉法人化を目指し、財務基盤や運営体制の強化に取り組んでおり、優れた経営感覚を活かして、工夫を凝らした業務改善などに取り組み、質の高いサービスの提供に繋げることができる職員を育成していきます。