【カリヨンとびらの家のPR】
運営母体である社会福祉法人カリヨン子どもセンターは、虐待や非行などの困難を抱える、主に十代後半の子どもたちの命を支えるために、子どもシェルター、自立援助ホーム、デイケア(カリヨンハウス)、子どもの支援金制度運営事業等を行っています。カリヨンとびらの家は、2005年4月に開設した男子専用の自立援助ホームです。
素朴な一軒家で、子どもたちひとりひとりの事情や目標に配慮しながら、暮らしを見守っています。
職員間の風通しがよく、どのようなことでも相談しあえる雰囲気、困ったときにサポートしあえる関係を大切にしています。
子どもシェルターの運営、弁護士との連携など、法人独自の取り組みや特色があります。
法人内の職員交流の他、外部研修への参加も推奨されています。
これまで80名を超える子どもたちが利用し、アフターケアもかかせない業務のひとつです。
【児童構成】
6名(男子のみ)【カリヨンとびらの家の外観】
[暖かみのあるリビング]
【カリヨンとびらの家の内観】
[調理スペース]
[一人一人の個室]
【運営理念】
家庭で虐待を受け、親子関係がこじれ、安全に暮らせない子ども…社会的養護で育ち、自立生活がうまくいかずにホームレスになってしまう子ども…
児童相談所一時保護所での集団生活ができない、18歳を迎えている等の事情により、従来の児童福祉機能では救いきれない…
カリヨン子どもセンターが取り組んでいる課題は、居場所が無い子どもたちを緊急で受け入れる民間の子どもシェルターと、自立を支援していくための自立援助ホームの運営です。
◆福祉、司法、医療、教育がスクラムを組むように連携しながら、子どもを思いを真ん中にして、必要な支援をしていきます。
◆子どもたちの人生に、仕事や生活の視点だけでなく、学びや遊びの価値を提示していくことも私たちのミッションです。
◆子どもシェルターや自立援助ホームから社会に巣立った後には、アフターケアとして、その人生を応援し続けます。
【カリヨンとびらの家の行事】
[とびら登山]
[スキー]
【カリヨンとびらの家で働いている職員・仕事環境】
現在勤めている職員は、児童福祉にかぎらず他職場での職務経験がある方が多いです。これから就労自立を目指していくハイティーンの子どもたちを支援する現場のため、職員自身の社会人経験が子どもに語る言葉に説得力を持つときがあります。
採用においては、児童福祉とりわけハイティーンの子どもの自立支援に関心のある方、またご自身のオンとオフの切り替えを大切にできる、例えば趣味や気分転換の方法を知っている方にきていただきたいと考えています。
施設の性質上、調理業務を避けて通れませんが、調理未経験だった職員も子どもたちからの薫陶を受けて日々精進し、今ではみんな料理上手です♪
【その他】
見学は随時受入れています。小規模ホームのため1回の見学は8名以内にご調整いただくようお願いします。