【聖フランシスコ子供寮のPR】
聖フランシスコ子供寮は東京都大田区の閑静な住宅街の中にある児童養護施設です。1933年3月鹿児島で貧困に見捨てられた幼児、児童に手を差し伸べたフランシスコ会ガブリエル師による「ナザレットの家」が創設された歴史に始まり、1938年5月東京都大田区久が原に移転しました。
カトリックの精神をもって「聖フランシスコ子供寮」の児童一人一人に、神様からいただいた命を大切にし、命を生きる力を育て、この施設が家庭となり実家となることを育んで、皆が寄り添って暮らしています。
子どもたちの日常の生活環境を整え、豊かな生活習慣を身につけ、より多くの人々と交流し、自然の大切さや人類愛を学び、感性豊かな人間に育つようにシスターと職員が一丸となって支えています。
【児童構成】
施設全体の定員は50名2歳~18様までの子どもたちが生活しています。
小舎制男女別(ユニット)4戸
小舎制男女混合幼児(ユニット)2 戸
小舎制男女別(グループホーム)2棟
各ユニット、グループホーム一つあたりの定員は6~7名です。
【聖フランシスコ子供寮の外観】
[園庭]
[正面玄関]
【聖フランシスコ子供寮の内観】
[内観]
【運営理念】
1.神様からいただいたいのちを大切にすること2.いのちを生きる力を育てること
3.施設が家となり実家となること
【聖フランシスコ子供寮の行事】
[お花見の後の土手すべり]
[夏旅行]
[夏休み]
[終戦記念日]
[クリスマス会]
4月 進級お祝い
5月 園庭キャンプ、ウォークラリー
7月 夏期旅行
8月 夏休みさよならパーティー
10月 秋の行事(日帰り旅行等)
11月 七五三、お墓参り
12月 クリスマスパーティー
1月 新年会、卒寮生の集い
3月 お別れ会
【聖フランシスコ子供寮で働いている職員・仕事環境】
<職員構成>職員数:68名(内常勤28名)
平均年齢:41歳
<職場の雰囲気>
各年代の職員がバランス良く揃っており、力を合わせて子どもたちを養育しています。
職員間の仲が良く、困った時互いに助け合う文化が有ります。
<福利厚生>
退職金共済(医療福祉機構)への加入有り。
毎月3日間まで希望休の取得が可能です。
<研修・人材育成など>
勤務やシフトで差が出ないように職員全員が同じ研修を受けることができるように配慮しています。
職員の希望に応じて、東京都社会福祉協議会主催の研修を始めとする外部研修への参加も可能です。
<その他の仕事環境>
有給休暇は入職時に10日間付与されます。
【その他】
<こんな人を待ってます>こどもの意見をよく聴き、こどもとともに考え、こどもとともに成長できる人
何事にもくじけず、粘り強く取り組み、創意工夫のできる人
思いやりのあるやさしい人
<アフターケアについて>
聖フランシスコ子供寮ではアフターケアにも力を入れています。
18歳で卒寮した後の生活の場として「自立の家」の運営を行っています。
施設から進学した子どもを中心に、家賃や光熱水費、学費・授業料を援助する取り組みを措置延長制度が出来る前から行っています。