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救世軍機恵子寮

救世軍機恵子寮(東京都の中舎制・グループホーム

児童養護施設
中舎制・グループホーム

東京都
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正職員募集 非常勤職員募集 アルバイト募集 インターン募集 ボランティア募集 その他募集
※施設に直接連絡する場合
チャボナビを見ました」と伝えるとスムーズです。
【住所】東京都大田区上池台4-12-10
【電話番号】03-3729-0357
【子どもの定員数】42名
【施設ホームページ】http://kiekoryo.salvationarmy.or.jp/

【救世軍機恵子寮のPR】

機恵子寮は、大田区の閑静な住宅街にある比較的小さな施設です。東急池上線というローカル路線ながら、20分程度で五反田駅と蒲田駅に出ることが可能で、通勤や通学、日々の買い物に出などにかけるにはアクセスのよい環境にあります。救世軍という一風変わった法人名に思われる方も多いのですが、イギリスに本部をおく世界的なキリスト教の団体(Salvationarmy)が母体となっています。
 日常生活に宗教的な色彩はほとんどありませんが、法人から配属されているチャプレンが、職員会議などの機会にスタッフに向けて聖書のメッセージを届けています。
週末の一時帰宅や家族との面会を頻回に重ねている子どもがいる一方で、何年も家族との音信が取れないままの子どももいます。スタッフはそのような境遇にある子どもの思い、あるいは施設に子どもを預けざるを得なくなった家族の「思い」に思いを寄せてかかわることを心掛けています。集団で暮らしながらも、ひとりひとりの異なる事情を踏まえた対応を心掛けること、これが機恵子寮が最も大切にする支援スタイルです。そのスタッフの支援を支えて下さる応援団として、多くのボランティアの方が長く子どもたちとかかわって下さっています。機恵子寮賛助会の会員の方から募ったご寄付では、入所中の子どもはもとより、退所後に進学した子どもたちや一人暮らしをする子どもへの資金的支援も行っています。機恵子寮の暮らしを通じて、子どもたちが「人とのつながり」を感じ、そこに安心感を持てるようになることを願っています。ぜひ、見学にお越しください。

【児童構成】

本園:幼児ユニット(男女混合)、学童男子ユニット、学童女子ユニット、個室×6  グループホーム2棟

【救世軍機恵子寮の内観】

[各ユニットの居間ではTVを見たり、ご飯を食べたりして過ごします]

【運営理念】

「一人ひとりを大切に、一つひとつを丁寧に」
協調性:子どもを正しく理解し、子どもの思いや家族の気持ちを大切に支援する
個別性:それぞれの子どもたちを尊重し、個別的な支援を保障する
専門性:ソーシャルワークの視点をもって専門的にケアをする
創造性:子どもと工夫しながら、豊かなくらしをつくりあげていく
社会性:地域社会のなかで子どもたちの育ちを考え、社会的自立を目指す

【救世軍機恵子寮の行事】

[コロナ禍でも楽しいことを!と、小さな夏祭りを企画しました]

「きえこ祭」地域の方も来寮される夏祭り

[かき氷もポップコーンもプロ並みのクオリティです!]

 

[里山開拓団の活動。ハンモックに揺られて森林浴]

「東京里山開拓団」月に1回里山に出かけて、工作や里山料理を楽しむ活動

[旅先の貸別荘にて。雨でも盛り上がったTVゲーム大会]

 

「クリスマス祝会」機恵子寮のみんなでクリスマスを祝うお食事会
30年以上のつながりがあるボランティア団体とのレク活動
そのほか、ユニットやホーム単位で活動しています。

【救世軍機恵子寮で働いている職員・仕事環境】

機恵子寮には様々な専門職と呼ばれるスタッフが働いています。また、子どもとのかかわりが大人主導にならないようにとの思いから、生活支援スタッフと呼ぶようにしています(制度的には児童指導員・保育士と言われています)。また、非常勤の心理職員が8名おり、プレイセラピーをはじめ交代で勤務しながら子どもたちの心理ケアを行っています。最大の特徴は、助産師がいることです。「生」と「性」にかかわる課題に直面した子どもへの直接的な支援や、彼らを支援するスタッフへのコンサルテーションをしています。アフターケアでは、出産を控えた退所者や産後の子育てのサポートにあたります。このように様々なスタッフの見方、考え方を駆使して子どもたちが求めている支援とは何かを考えて実践する環境と体制づくりを進めています。

アクセス

東急池上線「長原駅」下車徒歩8分

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