【舞鶴学園のPR】
舞鶴学園は、京都府北部の海沿いの街にある児童養護施設です。創立76年の歴史があり、引き揚げ港のあった舞鶴で戦災孤児を保護したことが舞鶴学園のはじまりです。
舞鶴学園では、社会的養育を必要とする子どもたちが、将来に希望をもって歩むために、子どもが本来持っている生きる力をしっかりと受け止めて、助け促す〈いとなみ〉を設立当初から役割としてきました。
ささやかな歩みですが、これまで培ってきた専門領域を地域社会に還元すべく幼保連携型認定こども園「タンポポこども園」・児童家庭支援センター「中丹こども家庭センター」を付設し、地域の子育てにも携わるようになっています。
職員が安心して働くことができるように、職員の日々の振りかえりを行ったり、年間を通してさまざまな研修制度などを設けています。
また心理職スタッフによる心理の学習会、さらにはClover Caféというネーミングで気軽に集い、フランクに話せるティータイムの空間を提供し、職員の憩いの場となっています。
福利厚生にも力を入れ、誕生日には誕生日休暇を、また勤続年数によっては連続5日間~7日間のリフレッシュ休暇を取得することもできます。
子どもたちの人生に携わる大切な仕事です。
私たちは子どもたちと共に育つことができる職員でありたいと思っています。
ぜひ、私たちといっしょに働きませんか?皆様からのご連絡をお待ちしております!!
【児童構成】
定員45名の児童養護施設。中庭を囲み向かい合う形で家が建っており、5つの家に分かれて生活しています。
男の子の家が2軒、女の子の家が3軒で、現在、小学生から高校生の子どもたちが縦割りで暮らしています。各家に1名ずつ住み込みの職員がいます。
【舞鶴学園の外観】
[施設外観]
【舞鶴学園の内観】
[リビング]
[温かみある内観]
[木のぬくもりあふれる居室]
【運営理念】
舞鶴学園では、あらゆる暴力行為の否定と弱者が守られ安心して暮らせる生活を根幹に据えて、自分を見つめる力や他者への優しさ、思いやりを育む、そんな生活づくりを体験できる小舎での生活を目指しています。【舞鶴学園の行事】
[日韓交流]
[食のコンテスト]
[キャンドルサービス」
[キャンドルナイト]
[ガーデンコンテスト]
<年間の取り組み>
小舎制ならではの各家での暮らし、取り組みを土台としつつ、施設全体の取り組みも大切にしています。
(日韓交流事業)
1993年のアジア児童交流事業をきっかけに始まった日韓交流では、韓国の施設と毎年交流を続けています。
毎年選ばれた数名の子どもたちが相互に1週間のホームステイをし、お互いの文化や歴史を学び、人権意識、思いやりの心を育む機会となっています。子どもたち向けにハングル語習得のための講座も開催しています。
そのほかにも、ガーデンコンテスト・キャンドルナイト・ハウスコンテスト・ナイトハイク・クリスマス会・食のコンテスト・コンサートなど、子どもたちが主体となり職員といっしょに創り上げています。
【舞鶴学園で働いている職員・仕事環境】
20代前半の新人職員からベテラン職員まで幅広く勤めています。和気あいあいとした雰囲気の職場です。自然豊かな環境なので、子どもたちとガーデニングをしたり、散歩をしたり、海沿いをサイクリングしたりと、たくさんの楽しみもあります。
また人材育成にも力を入れており、年間を通して定期的な研修を行っています。
日々のケアのふりかえりができるように、スーパービジョンが受けられる体制も整えています。
【その他】
<こんな人を募集しています!>・子どもと共に育っていこうと思ってくれる方。
舞鶴学園に興味を持たれた方はお気軽にご連絡ください。