【みどり自由学園のPR】
みどり自由学園は、三重県津市の市街地にあります。田舎の住宅街エリアに位置しています。子ども数が少なく高齢者が多いエリアのため、地域理解が深く周囲の人が協力してくれる温かい街です。
みどり自由学園は元々、戦災孤児を預かる所から始まっています。
昭和25年から始まり、創設から72年が経ちました。
地域小規模ができたことにより、ケアの質も変わっていきました。
養育の質を高める為にCAP(子どもセミナー、地域セミナー)の受講やセカンドステップの受講もしています。
【児童構成】
本体施設は5ユニット定員30名です。(内、分園型が3ユニット18名)地域小規模が1軒あり、各6名定員です。
【みどり自由学園の外観】
[本園・本館の外観]
[分園・美(うつくし)の家]
【みどり自由学園の内観】
地域小規模施設・松阪分園 美鈴の家
分園・清(さわやか)の家
分園・恵(めぐみ)の家
【運営理念】
<法人の理念>児童の健全育成と自立支援を通じて地域社会に貢献する。
<施設の理念>
家庭的な雰囲気の中で養育、善良な人として育てたい。
<施設の基本方針>
●安全安心の暮らしを提供します。
●子ども一人一人の権利を尊重します。
●家庭の再統合に力を尽くします。
【行事のコメント】
小規模化が進み、各生活ユニットで季節行事などを行っています。
コロナ禍で数は減っていますが、全体行事としては、年2回ほど伊勢志摩方面や曾爾高原などへ1泊2日の小旅行「おいしいもの食べて、ゆっくり過ごす」というイベントを4年間ほど続けています。
またこの施設の特徴として、第二土曜日にみどり自由学園地域交流スペースを開放し、けいわっこカレー食堂(子ども食堂)を開催しています。入所児も利用可能で、地域の子どもたちと交流ができ、また地域の民生委員さまのご協力で昔遊びなどのイベントも開催しています。
【みどり自由学園で働いている職員・仕事環境】
<職員構成>職員数は約60人平均年齢は30代、
男女比約2:8と女性が多く活躍されています。
子育て中の方もたくさんお見えになります。
<職場の雰囲気>
職員同士とても仲が良く、ここ最近はコロナ禍のため実施ができておりませんが、同期会なども行われております。
<福利厚生>
年次休暇制度、育児休暇制度などの休暇制度がございます。
福利厚生クラブに加入。
法人として勤続10年の節目に「永年勤続表彰」の制度もあります。
<研修や職員フォロー>
ユニットの先輩と密に連携を取り、OJTをしています。
各職員のスキルアップを目指し、研修計画に作成し実施しております。
コロナ感染などの理由でお休みをする際は特別休暇を用いて柔軟に休めるように体制を整えています。
<こんな人待ってます>
子どもたちの心に寄り添え真摯に向き合える人。