【那爛陀学苑のPR】
那爛陀学苑は、子ども達があたたかく見守られていることを実感し、安心してくつろげる生活の場所、居場所でありたいと思っています。そのために「子どもも大人も大事にされる」ことを大切に取り組んでいます。
子どもの担当は子どもから希望を聞いて決めています。自立支援計画書も、大人が勝手に作り上げるのではなく子どもと一緒に作ることで、子どもの気持ちとのズレをなくしています。性教育にも力を入れて全職員で行っています。
業務改善委員を立ち上げ、仕事の見える化をはかってきました。働く意識改革に繋がり、休日が取りやすく残業もほぼありません。
1年目の職員さんには教育係をつけて、1人で抱え込まないよう聞き取りをしています。得意な仕事や苦手な仕事を聞くことで、業務への反映ができています。必要に応じてサポートもおこなっています!
【児童構成】
本体定員 29名(小規模グループケア男児7、男女混合6名、中舎女児16名)中舎の中に幼児も生活しています。きょうだいでの入所もあるため、男女混合のユニットもあります。
地域小規模児童養護施設定員 12名(男児6、女児6)
【那爛陀学苑の外観】
[外観]
【那爛陀学苑の内観】
[本体ユニットの内観]
[男子ユニットの様子]
【運営理念】
〇子ども達が安心・安全に暮らせるよう―人ひとりに寄り添い・自立に向けた支援自立支援計画を子どもと一緒に立てることで、職員の視点ではなく子ども自身の視点を重視します。
〇大切にされていると実感できる支援
性教育を通して、かけがえのない命・大切な存在であることを伝えていきます。
それは、自分自身を大切にし、他者をも大切にすることへと繋がります。
【那爛陀学苑の行事】
[GWに開催しているスタンプラリー!]
R4年度はゴールを名古屋港水族館に設定。子ども達は1~2名の班で動きます。(中学生と小学生・高校生と小学生など)朝から昼食代とマナカを受け取り出発。決められたルートで5ポイント巡ります。各ポイントでは職員がスタンプとご褒美(お菓子など)を持って待っています。ゴールに集合後は職員・子どもでのんびり水族館を鑑賞しました。
[篠島1泊旅行!]
名古屋市社会的養育施設協議会の行事として参加しています。幼児~高校生までの希望者を連れて篠島へ一泊旅行です。名養協のスタッフの協力があり安全に海水浴を楽しめます。宿の大将とおかみさんにレクチャーいただき毎年沢山の子が鯵の干物づくりを体験しています。[ユニット外出でUSJへ!]
毎年、生活しているユニット単位での外出をしています。予算は1人2万円で、毎月行う子ども会議でどこに行きたいかを決めます。今年はどこに行くのか毎年楽しみにしています。
[ソフトボール大会]
ソフトボールとフットサルクラブがあります。ソフトは8月に大会があり、スタッフを固定し子ども達に希望を聞きます。毎年たくさんの子が参加しています。平日は朝練をして登校します。チーム一丸となって大会に挑みます。[野菜の植え付け、収穫が楽しみです!]
幼児さんは食育の一環として野菜を育てています。他施設から野菜の苗をいただき植え付けを一緒に行います。なす・きゅうり・とまと・メロン…など幼稚園に行く前に水やりを日課とします。収穫時期になると「もう食べれる?」と嬉しそうに言ってきます。【那爛陀学苑で働いている職員・仕事環境】
[職員数]32名(直接処遇職員は26名)
[職場の雰囲気]
働きやすい職場作りのために苑内研修を実施しています。
20代、30代の若手職員が多くエネルギーがあります!
本体施設の担当はグループで固定していないので閉鎖感がなく、職員同士話ができて相談がしやすい環境です。言葉によるコミュニケーションを大事にしています。
[勤務形態]
通い
断続勤務無し
1ヶ月の宿直・夜勤回数:3~5回(本体)宿直・夜勤あり、6~7回(地域小規模)宿直のみ
宿直の入りの時間と明けの時間:13時~22時、6時~15時(宿直)
15時~朝8時(夜勤)
年間休日日数:112日(107日+リフレッシュ休暇5日)※有給休暇は含まない数です。
[福利厚生]
ソウェルクラブ
永年勤続表彰 10年以降5年間隔で表彰
予防接種(2500円補助)、女性婦人科検診助成あり
産休育休(男性パパ育休取得実績あり)
リフレッシュ休暇
[研修と人材育成]
全養協、中養協、名養協主催の各研修
苑内研修 2~4回 自立支援計画の立て方、労務士による研修等
ケース会議を年9回実施 小規模が閉鎖的にならないように実施しています。
外部研修(子どもの虹、SBIなど)
その他、参加希望のある研修にも自主的に参加ができます。
[こんな人を待ってます!]
・元気よく挨拶のできる人
・報連相のできる人
・気付ける人
・自ら動ける人