【オリーブのPR】
オリーブでは、養育にあたっては細かいルールをなるべく決めないようにし、職員一人ひとりの得意や趣味を通じて、柔軟に子どもたちとふれあえます。これは、子どもたちにとっても「いろいろな大人たちがいる中で、どうふるまっていくべきか」を生活の中で実践的に学ぶ良い機会となっています。担当ユニットを固定せず、全職員が全ユニットを順番に回っていることも特徴です。
そのため、さまざまな子どもを担当することができ経験値が高まると同時に、職員全員ですべての子どもたちを見守っているため職員同士の情報交換も活発に行われています。
職員が公私ともに充実した生活を送ることが子どもたちへの良い支援につながるという考えのもと、例年有給休暇もしっかり取得でき、産休や育休の実績もあり、非常に働きやすい環境です。
【児童構成】
男子ユニット×2ユニット、女子ユニット×2ユニット、幼児ユニット×1ユニットの計5ユニット。各ユニット10名が定員です。これ以外に、ショートステイや一時保護で5名の定員枠があります。
数年後には、家庭的養育推進計画に基づき小規模化し、6ユニット(定員6名)+一時保護専用ユニット計7ユニットで、定員36名+一時保護6名となる予定です。
(2024年から徐々に定員削減し、2026年には別棟建設、2028年には移行完了予定)
【オリーブの外観】
[施設の外観]
[施設の外観2]
【オリーブの内観】
[広々したリビング]
[廊下]
【運営理念】
以下の5つを運営理念として掲げています。1:子どもたちが安全に安心して生活できる施設運営に努める。
2:子どもたちの気持ちを尊重しつつ、起床・食事・登校・学習・就寝時間等、日課を基本とした生活支援を行い、その中で子どもとの信頼関係の構築に努める。
3:施設の日課に基づく子どもへの支援内容及び方法について職員間の意思統一に努める。
4:正しい言葉遣い、その場に応じたあいさつができるように、また、年齢に応じた身なり・ふるまいができるよう支援・指導に努める。
5:子どもたちに係る問題事項は施設だけで抱え込まず、保護者・児童相談センター及び学校等関係者とタイムリーに相談し、早期の解決に努める。
【オリーブの行事】
[クリスマス会 (サンタ登場)]
[クリスマス会(みんなで食事)]
[毎年恒例!餅つき大会]
[上手にお餅ができました!]
[みんなで美味しくいただきました!]
全体で行う行事は、クリスマス会と餅つきの2つです。この2つ以外にも、ユニットごとに、子どもたちから「やりたい」と自主的に声があがったものについては、実現できるようにサポートしています。
1:クリスマス会
家庭に戻ることを目標としているので、なるべく家庭でのクリスマスに近い形で実施しています。
2:もちつき大会
外部福祉団体さまから声をかけてもらったことをきっかけに、毎年12月27日に行う長く続いている伝統的な行事です。外部との交流と子どもたちに季節の行事を伝える良い機会となるので、今後小規模化しても続けていきたいと考えています。
【オリーブで働いている職員・仕事環境】
<職員構成>職員数は30名です。
職員一人ひとりが長く働き続けられるように、施設長面談を年3回実施し対話の時間を大切にしています。
<職場の雰囲気>
職員アンケートの結果、「相談しやすい」「明るく楽しい雰囲気」「風通しが良い」という回答が多く集まりました。
月2回の全体会議及びケース会議で、問題共有や対応策の検討は行いますが、会議以外にも都度、職員間での助言・アドバイスが出来るような職場環境です。ユニット固定ではない分、全職員ですべての子どもを見ているという意識が強く、いつでも誰かに相談できる体制が整っています。
<勤務形態>
住み込みか通いか:通い
断続勤務の有無:なし
宿直回数:約3回/月
宿直の入り時間と上がり時間:22:00~6:00
休日日数:公休9回×12カ月+誕生日休暇1日
<福利厚生>
ベネフィットクラブに加入しており、医療保障精度もあります。
また、冠婚葬祭のお祝い金等の給付もあります。
有給休暇は、例年しっかりと取得できます。
産休・育休休暇も取得可能です。
<研修や人材育成について>
県社協、県施設長会等の各機関が主催する研修への参加に加えて、メンタルヘルスの研修も行っています。
<こんな人を待っています>
・子どもファーストで行動できる方
・継続性がある方
・協調性がある方
・心身ともにタフな方