【プティヴィラージュのPR】
プティヴィラージュは愛知県岡崎市にある児童養護施設です。施設名はフランス語で“小さな村”であり、木造で暖かな小さな村のような造りになっています。敷地の中には、乳児院や障害児入所施設も併設しています。
プティヴィラージュは家庭に近い環境や雰囲気を大切にしており、日々の生活の中で子どもたちが生きる力を獲得できるように心を配っています。
毎日の食事は職員が調理しています。時には子どもと一緒に作ったりお手伝いをする子どもも多く、職員が食事を作る姿や調理の匂いや音を感じることで、日常の中で関係作りにつながっています。
入所中の子ども達に行っている性(生)教育は、施設独自でオリジナルのプログラムを作り、命の大切さ、交際の仕方、生い立ちの整理など、子どもたちの自立を見据え、“自分と相手を大切にする”ことを体得できるような内容を実施しています。
自立支援コーディネーターを配置しており、退所した子の家庭訪問やLINEによるチャット相談、企業や大学など退所後の生活の場とのネットワークづくりなど、つながりを途絶えさせない支援にも力をいれています。年に1回、退所した子を呼ぶ行事“リアン会”も実施しています
【児童構成】
施設全体の定員は45名。男女別の中舎制が3つ(各棟定員13名)
男女混合の小規模グループケア1つ(定員6名)
子ども達の状況に応じて、縦割りと横割りの棟になっています。
【プティヴィラージュの外観】
[施設外観]
[施設外観②]
【プティヴィラージュの内観】
[生活棟のキッチン]
[リビング]
[子ども達の居室]
【運営理念】
家庭的な雰囲気を人と人とのつながりを
一人ひとりの幸せを
【プティヴィラージュの行事】
[リアン会(退所した子を呼ぶ行事)]
[クリスマス会]
[出発を祝う会(退所する子と進学する子をお祝いする行事)]
[魚釣り]
[プティ会(施設内の性(生)教育)]
<主な行事>
・リアン会
・出発を祝う会
・クリスマス会
リアン会は退所した児童と退職した職員が集まって近況を共有したり、レクレーションを行っています。
出発を祝う会は施設全体で退所する子どもや進学する子ども達をお祝いしています。子ども達の1年の成長を喜び、労い合う機会にしています。
行事では立案や企画の段階から子ども達に参加してもらい、一緒に作り上げていくことを大切にしています。
【プティヴィラージュで働いている職員・仕事環境】
<職員構成>職員数:32名
20代~60代の職員が働いています。若手職員とベテランの職員が半数くらいです。
<職場の雰囲気>
職員間の仲が良く、笑顔の多い職場です。
上司部下関係にこだわらず、謙虚な姿勢を大切に困った時には相談し合える関係性があります。
多職種連携を大事にしており、職員全体で高機能多機能化に向かっていく雰囲気があります。
生活棟のケース検討会議ではPICAGIP法を参考に、年齢・経験年数・職種に関わらず皆が発言し皆で検討する雰囲気を作り上げています。
<勤務形態>
住み込みか通いか:通い
断続勤務の有無:有り、(週3日程度)
宿直回数:5~6回程度/月 (入り)18:00/(明け)翌日9:00
※シフトパターンによって変動有り。
年間休日日数:118(夏季休暇5日、冬季休暇5日は別で取得あり)
年次有給休暇:入職後3か月で10日間付与
年に一度は5連休が取れるようになっています!
<福利厚生>
福利厚生クラブ(ソウェルクラブ)への加入制度有り。
各種社保完備
退職金共済への加入有り。
慶弔時一時金支給制度有り。
職員互助会(プティサークル)有り。※研修旅行積み立てや、懇親会補助など。
産休育休制度有り。近年利用者が増えており、男性職員の育休取得実績有り。
<研修・人材育成>
(新任研修)
入職前の3月中に1週間に渡って研修を行っています。講義、演習など0年目の職員の研修体系が確立されています。
(内部研修)
1年間に渡り研修が体系化されており、研修担当部門や各係から研修が企画されます。
2ヶ月に一度、外部講師を交えての全体ケース検討会を実施しています。
(外部研修)
全職員に希望する研修内容を調査し、年間で1回以上は外部研修に参加できる体制になっています。
<こんな人を待っています>
子ども達を愛してくれる人。
子どものために自分の言動を振り返る事ができる人。
挨拶・報告・連絡・相談ができる人。
相手の意見を尊重できる人。
職員間の連携・協働を大切にできる人。
向上心がある人。