【一関藤の園のPR】
一関藤の園は、岩手県一関市にある児童養護施設です。カトリックの精神を大切にし、感謝の気持ちを忘れず、施設を支援してくださる方々や団体とのつながりを大切にしています。
◯感謝の気持ちを忘れない心がけ
東日本大震災後に建設された現在の本体施設は、世界32カ国からの支援を受けて建てられました。現在も、個人・団体を問わず多くの方々から、寄付やイベントへのご招待など、さまざまな支援をいただいています。
そうした支援に対して「やってもらって当たり前」という意識を持たないよう、お礼の手紙を書いたり、基本的な礼儀を大切にしたりしながら、多くの人との関わりを通して、こどもも職員も感謝の心を育んでいます。
◯こどもの可能性を広げる取り組み
こどもたち一人ひとりの「やってみたい」という思いを大切にし、安心してのびのびと生活できる環境づくりに努めています。
日常生活の中での気持ちや考えを伝えられる「要望ノート」を通して、職員が丁寧に確認・対応するほか、自治会を開催し、こどもたちが自由に意見を表明できる機会も設けています。
地域のスポーツ少年団や学習塾へも積極的に参加しており、スポーツ分野では大きな大会に出場するこどももいます。
◯職員同士が助け合える環境
本体施設は、各フロアでホーム同士がつながっており、困ったことがあれば隣のホームの職員がすぐに応援・対応できる構造になっています。
20代から60代まで幅広い世代の職員が在籍しており、日常的な交流も活発です。コミュニケーションを通して互いに支え合い、心のケアも大切にできる温かな職場環境です。
【児童構成】
全体定員36名(以下内訳)[本体施設]30名
ミカエルホーム 男児 6名
フランシスコホーム 男児 6名
ガブリエルホーム 女児 6名
ルカホーム 女児 6名
テレサホーム 女児 6名
[地域小規模児童養護施設]6名
マリアホーム 男児 6名
【一関藤の園の外観】
[外観①]

[外観②]

【一関藤の園の内観】
[ホーム内観]

[地域交流ホール]

[子ども用個室]

【運営理念】
「祈りと感謝の心」私たちは、キリストの愛の精神に基づき、子どもの生命と人権を守り、
自己実現と自立のために継続的な養育を通して子どもの最善の利益の実現をめざします。
【一関藤の園の行事】
[熱気球体験搭乗会]
[転地養護]
[待降節]
[クリスマス会]
[ホーム行事]
[主な行事]
春:園遊会、マリア祭
夏:転地養護(自然豊かな場所で心身のリフレッシュ)、サマーキャンプ(NPO法人招待の4泊5日)、ライオンズ夏祭り
秋:運動会(地域の方も呼んで)、老人ホーム慰問訪問、BBQ
冬:待降節、クリスマス会、卒園生を送る会、スケート など
その他にも各ホームでの行事(誕生日会、映画鑑賞、ミニドライブなど)や、地域の方々との野菜収穫体験会や音楽会などがあります。
【一関藤の園で働いている職員・仕事環境】
[職員数]全体38名(非常勤・パート10名)
うちケアーワーカー(保育士・児童指導員など)24名
[職場の雰囲気]
若手職員が多く在籍し、活気あふれる職場です。
個性豊かな職員それぞれが自分の長所を活かしながら、こどもたちと楽しく、のびのびと関わりながら日々の業務に取り組んでいます。
交代制勤務のため、LINE WORKSや引き継ぎノートなどのツールを活用し、職員間での情報共有を丁寧に行っています。
職員同士が気軽に相談できる関係性が築かれており、日常的に積極的なコミュニケーションが取れる環境です。
[勤務形態]
・通い
・宿直回数:3~5回/月
・勤務形態:1ヵ月単位の変形時間労働制
・主な勤務形態詳細
早番:05:30~14:30
日勤:10:00~19:00
遅番:13:00~22:00
宿直:22:00~05:30(平日)/06:30(休日・祝日)
断続勤務:10:00~15:00/19:00~22:00(月に1~2回)
・休日
年間休日数:97日(祭日休暇16日、正月休暇3日含む)
年次有給日数:10日(入職してすぐに付与)
[福利厚生]
・各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金)
・雇用関係(退職金制度、再雇用制度、永年勤続表彰、記念品の贈呈)
・休暇関係(産休・育休取得実績有、育児短時間勤務実績有、産後パパ育休取得実績有、慶弔休暇、不妊治療休暇、生理休暇、介護休暇、看護休暇)
・健康関係(健康診断健診全額負担、インフルエンザワクチン接種費用全額負担)
・その他(ソウェルクラブ優待サービス加入、親交会、資格取得補助制度、結婚出産祝い金、職員駐車場無料、住宅手当上限27000円、通勤手当上限24000円)
[研修や人材育成]
人材育成計画を基に年間研修計画を作成し、経験年数に合わせた研修を実施しています。
・キャリアパス制度の導入
・法人・施設内研修
・外部研修:中堅、上級(主任、基幹的職員)職員研修
・新任職員向けの教育(OJT)
・スーパーバイズ制度
・園長、副園長との面談:年2回、随時対応
週1回の会議を通して積極的なコミュニケーションを図るとともに、新人職員は毎週スーパーバイズ形式で研修を行っています。
わからないことや不安な点を一人で抱え込まず、その都度解消できる機会となっています。
[求める人物像]
・意欲・熱意のある方
・健康で明るい方
・協調性のある方
・素直な方
