【和光学園のPR】
県都 盛岡市の西部に位置する青山地区にあり、複数のバス路線・IGR(いわて銀河鉄道)青山駅から徒歩圏内と交通の便がよく、盛岡市内で人気の高いエリアです。県内で大舎制の運営をする児童養護施設は和光学園のみです。大舎制の長所は先輩職員と一緒に子どもの支援ができるので子どもとの関わり方を学べることです。そして一人で子どもの対応をする時間も少なく安心して働くことができます。和光学園は子どもの声を大切にし、暴力のない施設づくりに力を入れています。毎月、児童相談所の職員や子どもが通う学校の教職員、地域の方などと一緒に、子どもが成長するためのエネルギーを引き出す会議を行っています。また、児童集会を毎月開催し職員が話を聞いています。他にも意見ボックスを設置するなど、子どもに寄り添った支援をしています。
地域の方に社会的養護について正しく知ってもらいたいという思いから、地域との関わりを大切にしています。
「盛岡さんさ踊り」に町内会の一員として参加したり、町内会の「夏まつり」の会場になったりします。さらに岩手県の社会福祉法人が種別を超えて連携・協力し、暮らしの困りごとを抱えた方の自立を支援する事業「IWATE・あんしんサポート事業」にも参加しているので、児童養護施設での支援に留まらず、地域の福祉に貢献したい方におすすめです。
【児童構成】
本園34名地域小規模グループケア 5名×2ヵ所(男女縦割り)※本園の徒歩圏内
【和光学園の外観】
[中庭]
[グラウンド]
【和光学園の内観】
[食堂]
[居室]
【運営理念】
[法人理念]岩手県社会福祉事業団は、極めて公共性の高い組織として、全ての人が相互に人格と個性を尊重し合いながら、共に生きる豊かな社会の実現に貢献します。
[施設の養育方針]
和光学園は、児童憲章及び児童福祉法の理念に基づき、次の3つの養育方針のもとに児童の年齢、発達段階に応じてその個性を高め、児童が心身ともに健全な社会の一員として自立できるよう適切な育成にあたる。
第1 社会で自立できるために必要な強い「こころ(精神)」を養う。
第2 社会で自立できるために必要な強い「からだ(体力)」を養う。
第3 社会で自立できるために必要な豊かな「きもち(社会性)」を養う。
【和光学園の行事】
[夏祭り]
毎年、町内会の夏まつりを当園グラウンドで行います[登山]
小学生は、毎年ボランティアさんと一緒に鞍掛山に登り、下山後にバーベキューをします[盛岡さんさ踊り]
町内会の方々と一緒に練習を重ね、盛岡さんさ踊りパレードに出ています[春] 幼児春の遠足、大船渡市長杯球技大会、チャグチャグ馬コ見学、小学生の鞍掛山登山
[夏] 小学生海水浴、盛岡さんさ踊り、青山みこし、町内夏祭り、中・高校生の岩手山登山
[秋] 安比リレーマラソン、BBS球技大会、幼児秋の遠足、里親会との交流会、
[冬] クリスマス会、もちつき大会、正月行事、スケート教室、豆まき会、卒業を祝う会 など
スポーツ活動が活発で、施設対抗のソフトボール大会、登山、海(湖)水浴、スケート、マラソンなどがあり、子どもたちと一緒に楽しむことができます。
子ども同士が励まし合い同じ目標に向かう姿は、職員のモチベーションになっています!
【和光学園で働いている職員・仕事環境】
[職員数]36名(直接処遇職員25名程度)
[職場の雰囲気]
職員一人ひとりが自然体でいるので、相談しやすい雰囲気があり、コミュニケーションが活発で風通しの良さがあります。地域小規模グループケアの職員も本園職員と毎日顔を合わせます。
[勤務形態]
シフト制
宿直は月3回程度
完全週休二日(104日)の他に祝日あり(勤務した場合は手当支給)
夏季休暇等で年間休日120日以上
[福利厚生]
社会保険加入
退職共済加入
産休・育休制度あり
親睦会あり
[研修や人材育成]
目標管理制度、人事考課制度、教育研修制度による総合的な人材育成を実施
新任職員にはOJT担当職員を配置
法人内研修
職場内研修(年8回)
外部研修へ派遣
[求める人物像]
子どもと遊べる人
子どもの気持ちを理解しようとする人
チーム支援を理解して動ける人