【円福寺愛育園のPR】
〇子どもが「幸せになる」ための施設です長野県長野市にある「円福寺愛育園」は、「措置された児童を幸せにする」ことをミッションとする児童養護施設です。
愛育園では、入所児に「ここは、あなたが幸せになるための施設だ」ということを伝え、子ども達が自分で考え自ら良くなろうとする力を、日常生活や様々な行事を通して引き出します。
〇職員の仕事は、子ども達と思いっきり、たくさん遊ぶこと
職員は、子どもたちと共に外に出て体を動かし、思いっきり遊ぶことが仕事です。
魚釣り、虫取り、鬼ごっこ、野球、サッカー、スキー・ボードなど、楽しみながら子どもたちと関係性を築いていきます。
また、キャンプ、運動会、愛育園祭などの行事にも全力で取り組みます。
子どもたちは行事を通して、人のため・みんなのために尽くすことの幸せを知り、創造の楽しさを知ります。子ども達が自信をつけていくにつれて、職員も自信をつけていきます。
〇子どもの成長にやりがいを感じられる仕事です
行事で大勢の前でパフォーマンスをすること等、様々な経験を経て、子どもの顔つきは徐々に変わっていきます。
困難を乗り越え、不適切な行動を直そうと自分から動くようになったり、アルバイト先で頼りにされるようになったりと、子どもの成長には感動します。
子どもが変わるためには、職員も自ら変わっていく必要があります。簡単ではありませんが、大きなやりがいのある仕事です。
【児童構成】
定員35名［本体施設］35名（以下、内訳）
小学校3年生以上の男子のホーム 現員16名
幼児と女子のホーム 現員12名
【円福寺愛育園の外観】
外観
体育館兼児童福祉センター
【円福寺愛育園の内観】
体育館
毎朝廊下の雑巾がけ
毎週土曜日の公用車洗車
【運営理念】
社会的養育は、子どもの幸せの基礎を築くことが目的であり、使命であり存在理由である。人は、自ら幸せになろうとしないかぎり幸せになれない。
愛育園の養育を通して、自ら幸せになろうとする子、自ら未来を切り拓く力を持った子を育てる。
愛育園は、養育の柱として集団養育を掲げている中舎制の施設です。集団養育とは子ども集団を職員集団が育てることであり、ホーム職員はひとつの方針のもとに一致団結して、相談し連絡を取り合い、子どもを育てています。
【円福寺愛育園の行事】
キャンプ
キャンプファイアー運動会
扇子演舞愛育園祭
書道パフォーマンス箸技大会
全国大会卒園式
5月 善光寺ウォーキング：愛育園から善光寺まで21キロ。今年は4歳の男の子も完歩できた
7月 臨海行事：鯨波の海で採った魚を、水槽で飼っている
8月 キャンプ（長野市青少年錬成センター）：班旗をつくり、夕食、朝食のメニューを考え、キャンプファイアーで盛り上がる
9月 運動会：扇子演舞は圧巻。組体操は小学生から職員が参加して創る。綱引き、棒引きなどたくさんの種目がある
11月 愛育園祭：地域の皆さまを招待する。書道パフォーマンスは圧巻。ジェットコースター、電流イライラ棒などアトラクションや美味しいお料理もある
12月 クリスマス会
1月 箸ピー大会：国際箸学会が埼玉県で開催する、全国箸技大会では上位を独占する
2月 スキー行事：戸隠スキー場。冬は土日にスキー場へ行って遊ぶ
3月 卒園式：感動が待っている
【円福寺愛育園で働いている職員・仕事環境】
［職員数］全体27名
うちケアワーカー（保育士・児童指導員など）16名
［職場の雰囲気］
職員は、各ホーム常にベテランと新任の組み合わせの2人以上で勤務しています。
対応に困ったときは、ベテラン職員が入り助け合い、新任職員は学ぶことができます。何でも報告連絡相談ができる開かれた職場です。
引継ぎや職員会は養育方針の確認と共に、研修の場で課題を抱えた子の養育について、同じ方針で、なんでも話し合える場です。
「子ども達のために」が実現できる環境です。
［勤務形態］
・4週8休 年間休日数103日
・宿直回数：4回/月
・勤務形態：シフト制
主な勤務形態詳細
早番：06:00〜11:15
日勤：09:00〜18:00
遅番：14:00〜22:00
宿直：11:00〜翌11:15
［福利厚生］
・各種保険（雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金）
・雇用関係（退職金制度、再雇用制度、永年勤続表彰、記念品の贈呈）
・休暇関係（産休・育休取得実績有、慶弔休暇、生理休暇、介護休暇、看護休暇、特別有給休暇）
・健康関係（健康診断健診費用、インフルエンザワクチン費用）
・その他（ソウェルクラブ優待サービス加入、結婚出産祝い金）
［研修や人材育成］
・キャリアパス制度の導入
・施設内研修（ホーム会議、職員会等でベテラン職員と一緒の養育の中で学んだり、困っていることを共有し一緒に方針を検討）
・外部研修（県主催の研修、児相主催の研修、全養協研修等）
・新任職員向けの教育（OJT、施設長講話）
・キャリア面談（年3回、6月12月3月、施設長と実施）
最も力を入れている育成研修は、仕事をしながら先輩から学ぶことです。
ホーム長（またはベテラン職員）が臨機応変に職員と面談します。
子どもと遊び、子どもと関わりながら、学びます。
［求める人物像］
この仕事は、子どもと関わる仕事です。
子どもはエネルギーがあります。
子どもと関わることが好きな方。子どもが喜ぶのを見て自分の喜びとする方
子どもの成長を自分の成長にする方の応募を期待します。
