【若竹寮のPR】
若竹寮は新潟県上越市にある児童養護施設です。平成25年9月に大舎制の寮舎から小舎制の寮舎に新築され、四季の明瞭で海にも山にも近い自然に溢れた環境の中で小規模ユニットケアを行っています!若竹寮は新潟県上越市立の公立施設ですが、平成29年4月より指定管理者制度を利用し「社会福祉法人みんなでいきる」が運営を行っています。
男女の別に1ユニット7名の定員で、8つのユニットがあり縦割りのメンバー構成になっています。ユニットを一つの家庭と考え、異年齢の子どもたちが互いにかかわりあいながら生活しています。
【児童構成】
定員56名【若竹寮の外観】
[男子棟外観]
[夜の女子棟、管理棟外観]
【若竹寮の内観】
[ユニット内リビングの様子]
[子どもたちが集う多目的室]
[地域交流ホール]
【運営理念】
入所児童が家庭環境に恵まれずにいることを常に認識し、父母代わりになって、児童の「家庭に代わる生活の場」を提供します。安心と信頼に満ちた生活環境を確立し、個性豊かで調和のとれた心身の発達を願うと共に社会参加並びに自立心旺盛で、落ち着きのある成熟した人格の育成を目指しています。
【若竹寮の行事】
[4月 お花見]
桜の名所、高田公園へお花見に行きます![10月 若竹まつり]
毎年秋には地域の方や、日頃支援をいただいている皆さんをお招きする「若竹まつり」を開催しています![12月 クリスマス会]
ツリーにみんなで飾りつけをしてクリスマス会を盛り上げます![1月 書初め大会]
みんなで集まって書初め大会。集中して一気に書き上げます![3月 卒業、卒寮を祝う会]
新しいステージに向かって飛び立つ子どもたちをみんなでお祝いします。[年間行事]
4月 お花見
8月 花火大会、夏のBBQ
10月 若竹まつり
12月 クリスマス会
1月 書初め大会
2月 節分の豆まき
3月 卒業、卒寮を祝う会
この他にもゴールデンウイークや夏休みなどの長期休暇時にユニットごとに外出企画があります!
【若竹寮で働いている職員・仕事環境】
子どもの最善の利益を第一に考え、職員一人一人が自主性を持って養育に当たっています。また、子どもたちの安心安全な生活の場を提供し、子どもたちの年齢に応じた自立をサポートするように心がけています。まず子どもの事が大好きな人、そして福祉に熱い思いのある人を求めています!
児童福祉の領域だけでなく、様々な福祉分野の経験のある人や他業種の経験のある人も多く、多様な視点から子どもたちを多くの職員で養育しています。
【その他】
・若竹寮の運営を行っている「社会福祉法人みんなでいきる」は若竹寮や保育園の運営を委託されている「児童福祉事業部」の他にも、障害者の生活介護や共同生活援助を行う「障害福祉事業部」、介護老人保健施設や特別養護老人ホームを運営する「高齢福祉事業部」、地域包括支援センターを運営する「地域生活支援部」など、様々な福祉業態を包括的に運営しています。事業部内の異動や法人内異動も有り、福祉のプロとしてキャリア形成が可能です。・令和2年からは「若竹みらい創造基金」をスタートさせています。この基金は、寄付金を原資として設立され、若竹寮を卒寮した子どもたちに対して、卒寮後の生活費や進学のための費用、緊急時の支援等の金銭面でのサポートに活用しています。