【倉明園のPR】
〇母子を様々な面から支える事業を運営しています例えば、倉明園で暮らす不登校の子どもを同法人が運営する「児童家庭支援センターくわの実」と連携し心理士に繋いだり、地域の親子の相談に乗る中で、母子生活支援施設を知ってもらえるようにしています。
また、困難な問題を抱える女性や母子を対象とした施設運営と自立支援を行う鳥取県のステップハウス運営事業の受託をしており、若年女性、障がいのある方、特定妊婦などへの支援も行っています。ステップハウスに特定妊婦さんが入所した時には、倉明園につないで、出産前後のケア・サポートも行うなど法人内で連携しており、顔を知っている職員が支援を継続できることは、利用者の安心に繋がっていると思います。
〇「親子が笑顔で出会えるように」保育支援の充実に力を入れています
3歳児以上は、お母さんが仕事があったり養育に不安があるなど事情を考慮し、職員が迎えに行き、19時まで通常保育を行います。
お母さんには仕事から帰園後、夕食づくりや1人でホッとできる時間を持ってもらい、子どもは保育室で個別支援も含めた遊び等により落ち着いて母を待つことで、親子が笑顔でお部屋に帰っていけるような支援を大切にしています。
〇施設の専門性を高める、新しい取り組みを行っていきます
DV被害者に対して長くかかわってきた当施設のケアや支援を地域にも展開していきたいと考えています。そのためにまずは、職員が自信をもって専門的なケアや支援を行えるよう、研修を強化しています。CARE(Child-Adult Relationship Enhancement)プログラム/子どもと大人の絆を深めるプログラム/親子ヨーガ研修などの受講や実施を通して、地域支援を充実させていく予定です。
【児童構成】
全体定員15世帯[倉明園]15世帯
緊急一時保護:2世帯(施設内1世帯、シェルター1世帯)
【倉明園の外観】
[外観1]

[外観2]

【倉明園の内観】
[居室]

[学習室]

[保育室]

【運営理念】
倉明園のモットーは「ひとりひとりを大切にする」です。そして、子ども達が明るく生き生きと育つことをお母さん方と共に願い、利用者の皆さんが安心して生活できる環境でありたいと心がけています。倉明園は自立へと向かうステップの場です。【倉明園の行事】
[小学生グループの自然散策]

[日常(虫とり)]

[海水浴(スイカ割り)]

[夏祭り]

[スキー合宿]

[主な行事]
・小学生親子の「母と子のつどい」
・施設全体の夏祭り
・施設全体の新年会
・母子会バザー
・中高生の夏休み研修旅行
[中高生の夏休み研修旅行について]
他の母子生活支援施設へ訪問、観光、ホテルに1泊する経験など研修と旅行を兼ねた行事です。子どもにとっては他施設の子どもとの交流や近隣の観光など楽しみな機会であり、職員にとっては自施設を見直す機会になっています。
【倉明園で働いている職員・仕事環境】
[職員数]全体19名
倉明園:11名 うちケアワーカー(保育士・児童指導員など)8名+嘱託医1名+管理宿直職員3名
くわの実:3名
ステップハウス:2名
[職場の雰囲気]
保育士資格などを持たない職員や、就職後に社会福祉主事を取得した職員もおり、皆で研修を受け研鑽を積んでいます。充実した研修を目指し、それぞれの役割や働きを考えてきた結果、現在はそれぞれの職員が意見をもち、考えを伝えあえる仲間になってきています。
24時間体制の仕事ですが、5連休が取得できるようにするなど、働きやすさにも配慮し、
子どもや利用者理解を第一に、職員が意見を言い合いながら、ときには愚痴をこぼしながら、風通しのよい雰囲気の中で働いています。
[勤務形態]
・通い
・年間休日数109日(年次有給数10日)
・宿直回数:2~3回/月
・勤務形態:(交代制、その他)
主な勤務形態詳細
日勤:8:00〜17:00 /9:00~18:00 /9:30~18:30 /10:00~19:00
遅番:12:00〜20:00 /14:00~21:00
宿直:13:00〜12:00(翌日) /16:00~14:00(翌日)
(22:00~6:00は仮眠時間) *宿直勤務が難しい方は要相談
[福利厚生]
・各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金)
・雇用関係(退職金制度、永年勤続表彰、記念品の贈呈)
・休暇関係(産休・育休取得実績有、産後パパ育休取得実績無、慶弔休暇、生理休暇、介護休暇、看護休暇、特別有給休暇、リフレッシュ特別休暇)
・健康関係(健康診断健診費用、人間ドック受診費用補助、インフルエンザワクチン補助、医療保障制度)
・その他(ソウェルクラブ優待サービス加入、引っ越し補助、研修費補助、職員交流費、資格取得補助制度、資格取得表彰、職員旅行あり、職員旅行保険、結婚出産祝い金)
*異動はほとんどありませんが、夜勤が出来なくなるなどのライフステージの変化に応じて対応することが可能です。
[研修や人材育成]
・施設内研修
・法人内研修
・外部研修
[求める人物像]
・人の気持ちをしっかりと考えられる方、子ども達やお母さん方の声をしっかりと聴いてくれる、聴こうとしてくれる方
・目の前にいる人を理解してよりよい支援につなげたいと思い、職員集団の中で意見を伝えあおうとできる方
・自分なりの気づきがあり、そこから意見を伝えあうことができる方
何事も楽しめる方、お待ちしています!