【カリヨン木かげの家(旧カリヨン子どもの家ボーイズ)のPR】
[男の子のための子どもシェルター]カリヨン木かげの家は、東京都内にある男の子専用の子どもシェルターです。子どもシェルターは全国16ヶ所しかなく、まだまだ珍しい施設であることから施設種別としては「自立援助ホーム」に分類されます。今日”居場所のない”10代後半の子どもたちの居場所や緊急保護の場として開設されました。
[対等なパートナーとして]
『子どもと大人』『大人どうし』『機関どうし』が対等なパートナーとして関係を築くことを理念としています。
子どもが主体で決める事を前提にみんなで一緒に進路について話し合います。本人の希望が現実的に叶うかどうかは、様々な関係性から難しい場面もありますが、おとなも精一杯の知恵と力を尽くし、本人が納得して次のステップへ進んでいけるようなプロセスを重視しています。また弁護士、学校や児相等の機関が”子どもを中心”に重なり合うように連携する事を大切にしています。
[子どもと過ごす時間・話す時間の大切さ]
シェルターに来るお子さんにとっては日常生活の全てが”経験”になります。
ですから子どもと『一緒に過ごす時間』や『話す時間』を大切にしています。
何気ない会話を楽しみ、日常的な雑談は何時間も話すこともあります。また、苦しかった経験などの気持ちの吐き出しに関わる部分は日常から切り離し会議を設定して聴くようにしています。
シェルターの特性上、単身で自由に外出はできないですが、職員やボランティアとともに外出することはあります。勉強、音楽、映画鑑賞、外出など子どもたちが一回でも経験してみたいことに取り組み経験できるプログラムもあります。
【児童構成】
男の子のみ定員6名【カリヨン木かげの家(旧カリヨン子どもの家ボーイズ)の内観】
[キッチン]
[居室の様子1]
[居室の様子2]
【運営理念】
子どもと大人、大人どうし、機関どうしが対等なパートナーとして関係を築き、互いの人格を尊重しあいながら、活動することを目指しています。日本は親の親権が強く、民間による子どもたちの保護には制約がありますが、子どもたちの安心して暮らすことができるよう、様々な配慮をしています。
【カリヨン木かげの家(旧カリヨン子どもの家ボーイズ)の行事】
[トレーニングルーム]
筋トレをしてみたり、ランニングをしてみたりと人気なスペースです![勉強部屋]
集中して勉強などに取り組めます![実施行事]
BBQ、クリスマスパーティー、他
[その他]
・Switchなどゲームや漫画が充実
・防音になっている部屋があるので楽器演奏も可能
・子どものリクエストがあれば、希望の食事メニューも可能
【カリヨン木かげの家(旧カリヨン子どもの家ボーイズ)で働いている職員・仕事環境】
【職員数】職員数:4名
ボランティア:3名程度
【職場の雰囲気】
それぞれの個性や得意不得意を大事にします。「これについて、どう考えるか」という意見交換が頻繁で、経験の長さにかかわらず、みんなで話し合って決めていくことを大切にしています。
【勤務形態】
宿直勤務あり
複数の勤務シフトあり
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シフト例▼
①13:15~
②6:00~14:45
③08:45~17:30
※子どもの動きによって③はフレキシブルに時間変更あり
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他事業所への異動あり
会議はオンラインで実施
時間単位で有給を取得可能
【福利厚生】
昇給制度あり
社会保険完備
賞与あり
まかない・食事補助
残業手当
深夜早朝手当
住宅手当
子ども手当
産前産後休暇・育児休暇の取得可能
業務災害保険に加入(オプションとしてカウンセリングサービス等あり)
【研修や人材育成】
資格取得支援制度
外部研修への参加(遠方の研修の場合、旅費や宿泊費も支給しています)
【求める人物像】
ハイティーンの子どもの緊急保護支援に関心のある方
子どもシェルターにおけるケースワーク(子ども担当弁護士との協働)に関心のある方