【城山学園のPR】
城山学園は神奈川県湯河原町にある児童養護施設です。温泉地として有名で、サーフィンやクライミングの聖地でもあり自然豊かな環境にある施設です!■小規模養育の実践が長い!
古くから1ユニット6人制という形態を実践しており、ごく少数の単位で家庭的な環境で子どもたちはのびのびと生活をしています。地域小規模児童養護施設を開所したのは神奈川県の中では一番早く、小規模養育の実績があります。
■職員を孤立させない環境作り!
小規模の養育では職員の孤立や抱え込みが発生しやすいですが、当園ではシフトを施設全体で作成し色々な職員がユニットに出入りする勤務にして孤立を防いでいます。全職員が全ユニットの子どもの状況や家具家電の位置まで把握しているほど施設全体で子どもたちを育てるという文化が根付いています。全職員が利用する事務所では他ユニットとも顔を合わせて突如、井戸端会議が始まるなど、職員同士の活発なコミュニケーションは当園の日常風景です。
■長く働き続けていただくために
大切な子どもを育てる職員も大切にしたいと考え、労働条件・環境面の改善に努めています。例えば、お休みをしっかりと取ってもらいたいので、1年目から年次有給は12日付与し、全職員に夏と冬に5日ずつの長期休暇に加え特別有給を年8日付与するなど仕事とプライベートを分けて、リフレッシュしながら子どもたちと長く関わってもらえます。また、宿直手当、住宅手当の金額をアップしたり、産休・育休の取得実績もあるなど全職員が長く働ける工夫をしています。
【児童構成】
全体定員51名[本体施設]45名(以下、内訳)
男子ユニット 6〜7名 × 4
女子ユニット 6名 × 3
※小規模グループケアの形態をとっています
[地域小規模児童養護施設/グループホーム]6名(以下、内訳)
男女混合グループホーム 6名 × 1
【城山学園の外観】
[施設の外観]

[園庭の様子]

【城山学園の内観】
[リビング]

[子どもの居室]

【運営理念】
[城山学園の理念]キリスト教の精神と養育の知見に基づき、
子どもの存在そのものを受け入れ、子どもと向き合い。
全人的理解をもち、生活を共にしながら、
『自己を大切にできる』『他者を大切にできる』人として育むこと。
[運営基本方針]
①子どもたちの人権を知り、様々な権利を擁護すること。
②子どもたちが自分を肯定的に捉えられるような援助をしていくこと。
③子どもたちを養育するために自己研鑚に努めること。
④城山学園としての理念と生活文化を確立していくこと。
【城山学園の行事】
[子ども会の太鼓]

[外出(熱川バナナワニ園)]

[クリスマス会]

[節分]

[進級・進学のお祝い会]

[主な行事]
・クリスマス会
・城山会(卒園児や退所児、退職職員が集まる会)
・城山ふれあいバザー
・夏冬ホーム旅行
『城山会』は卒園生が集い話しをするアフターケアの要素に加えて、身近で一緒に暮らしていた子どもがどのような進路や生活をしているかを在園生に話してイメージしてもらう機会でもあります。
『夏冬ホーム旅行』は年に2回、ホームの子ども達と一緒に計画を立てて予算内で旅行をします。
【城山学園で働いている職員・仕事環境】
[職員数]常勤32名 非常勤・嘱託7名
うちケアワーカー(保育士・児童指導員など)21名
[職場の雰囲気]
城山学園は勤続5年前後の若手が中心のため、経験年数に左右されずとても意見が活発に出る施設です。例えば、3年前から始まった高校受験を終えた中3生に対する貸出スマホの提供など、若手が必要と声を挙げたことから始まった事業はいくつかあります。
原則として日々の記録や起案などの事務作業をみんなが集まる事務所で行っていることで、例えば『もう今にもパンクしそう!』という辛い状況でも話を聞いてもらえたり、子どもの支援の中で良かった事、可愛かった話などをその場で聞いてもらえるので温度感を保ったまま共有することができます。
また仕事の話に限らずプライベートな悩みなども先輩職員と気軽に話しやすい雰囲気です。
職員間で休日を合わせて推し活をしている職員やキャンプや登山に行く職員、路上ライブをしてみたり、チームを組んでバレーボールの大会に出てみたりなどプライベートでも関わりも多分にあります。楽しい話題がつきない職場です。ぜひご興味ある方は一度、見学にいらして雰囲気を感じてみてください!
[勤務形態]
・通い
・年間休日数105日(初年度年次有給数12日、2年以降20日以上、その他各種休暇制度有)
・宿直回数:4~6回/月
・勤務形態:シフト制
主な勤務形態詳細
早番:06:00〜14:30(休憩1時間)
日勤:08:30〜17:00(休憩1時間)
遅番:14:00〜22:00(休憩1時間)
宿直:22:00〜06:00(休憩0:00~06:00)
断続勤務:06:00〜08:00 16:00~22:00 (休憩8:00~16:00)
[福利厚生]
・各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金、退職共済)
・雇用関係(退職金制度、再雇用制度、永年勤続表彰)
・休暇関係(産休・育休取得実績有、産後パパ育休取得実績有、慶弔休暇、生理休暇、介護休暇、看護休暇、特別有給休暇 交通費全額補助、住居手当上限3万、給食手当、職員用駐車場有)
・健康関係(健康診断健診費用、インフルエンザワクチン補助)
・その他(神奈川福利協会優待サービス、研修費補助、職員交流費、資格取得補助制度、結婚出産祝い金)
[研修や人材育成]
・施設内研修
・外部研修
・新任職員向けの教育(OJT、メンター制度)
他施設の取り組みなどを含めて自分の施設以外の情報がより多く入るように意識したり、研修に積極的に参加するなど常に情報を取り入れたりアップデートできる機会がみんなにあるように心がけています。
[求める人物像]
子どもに寄り添い話しを聞き、その望みを理解しようと努め、成長を喜びながら主体的に考え行動できる人。