【心泉学園のPR】
眼前に太平洋、バックには菜の花が美しい吾妻山という恵まれた環境のなか、2歳から18歳までの子ども達が、本園と地域小規模施設あわせて70名(定員)生活しています。家庭で暮らす事のできない子ども達がいつか大人を信用する事ができるよう、子どもの心に寄り添い、日常生活を丁寧に紡いでいくことを大事にしています。大人に傷つけられた子ども達の思いは簡単には変わりませんが、安心できる体験を何度も何度も積み重ねることが必要で、その場が児童養護施設です。
悲喜こもごもの毎日の中、一緒に笑ったり泣いたり、心の通じ合う場面をできるだけたくさん共有することで、その瞬間が子ども達の力となり、最終的には自立に導けると信じて、心泉学園の職員は日々奮闘しています!
また、地域に溶け込み住民に温かく受け入れられている事で、子ども達は地域の方々に見守られて成長しています。祭囃子の太鼓で活躍し、お祭りのたびに町内の方々に頼りにされたり、盆踊りやもちつき大会で和やかに交流している姿は、小さな町独特の良さに溢れています。
心泉学園の自慢のひとつが美味しい食事です。
卒園生も退所してからいかに恵まれた食生活をしていたかを実感し、ごはんを食べに帰ってきます。
各ユニットで調理員が家庭さながら普通のキッチンで食事の支度をしているので、「ただいま~」「いい匂い~」と調理員さんの手元をのぞき込む場面や、自然な形でお手伝いをする光景がみられます。
調理員も子どもを見守るチームの一員で、若い職員が頼りにしています。栄養士や各専門職、用務員や事務員も皆でチーム一丸となって子ども達を支援し、にぎやかな毎日を過ごしています!
【児童構成】
施設全体の定員:70名男女別縦割り構成(一部男女混合、幼児のみ構成有り)
中舎3つ(各12名定員)
小舎制ユニット3つ(各6名定員)
地域小規模児童養護施設2つ(各6名定員)
【心泉学園の外観】
[施設全景]
【心泉学園の内観】
[家庭的なリビング]
[子どもたちの居室]
[明るく開放的なユニット内]
【運営理念】
「一国の繁栄を左右するのは教育と福祉の豊かさにある」という創設者の言葉を礎として、日本の未来を担う子ども達の「生命の尊厳」と「子どもの最善の利益」を守るために次のことを大切にしています。① 子どもが自然体で日常生活を送ること。
② 一人ひとりの入所児童を職種を問わず職員全体で見守ること。
③ 退所しても児童の「心の故郷」となるべく、いつでも帰って来られる場所として存在す
ること。
【心泉学園の行事】
[心泉ハートフェスタ]
地域の方も楽しみにして下さるイベントです。約80名ほどのボランティアも加えて盛大に行います。[夏祭り]
[盆踊り]
卒園生が集まる恒例行事です![水泳大会]
[子ども会もちつき大会]
[行事のコメント]
バーベキュー
施設対抗卓球大会
野球大会
ソフトボール大会
ヨット招待
横須賀基地サマーピクニック
盆踊り大会
キャンプ
ムービーナイト
心泉ハートフェスタ
ネイビー主催感謝祭ディナー
二宮町民俗芸能の集い
施設対抗駅伝大会
ハロウィーン招待
クリスマス招待
スキー招待
送別マラソン大会
卒業お祝いの会 他
【心泉学園で働いている職員・仕事環境】
こんな人を求めています!・心身共に健康な方!
体は勿論、心もタフである必要があります。
ただし、そのタフさとは一人でかかえて自分で何とかできる力ではなく、苦しい事を他の人に相談する力、発信して助けてもらう力を意味します。
・行動力のある方
まずは行動する。そして振り返りができる方。
・協調性のある方
上記の発信力に加え、キャッチする力もあり、それがチームワークとなっていくと考えます。
・一般常識のある方
施設に入所する前の子ども達の環境は、想像を絶する事も多々あり、そこで生きてきた子ども達は一般的な常識からかけ離れている場合も少なくありません。
一緒に生活する大人として、一般的な常識や感覚を身につけている人であってほしいと思っています。その姿を見て子ども達は育ちます。