【鎌倉児童ホームのPR】
「他人の子を我が子のごとく保んじて育てる(保育の語源)」という創設者のキリスト教精神を基にして、1896(明治29)年の7月20日より事業を開始しています。鎌倉の名所である銭洗い弁天や小町通りを散歩出来る自然豊かな環境で子ども達と生活しています。社会的養護の基本理念である「子どもの最善の利益のために」 「社会全体で子どもを育む」 を体現できる施設作り・養育を行っています。子どもの希望をできる限り最優先に、施設(職員)以外の応援もいただきながら、ヨットで大島へ行く等、様々な体験を通し社会参加ができる大人になれるよう支援を行っています。
一方で子どもと同等に職員を大切にしており、職員の働きやすい環境を常に考え、平均勤続年数が10年を超える職場となっています。
養育者として子どもと長く関わるためにもきちんと準備期間を設けることが重要と考え、入職して3年間はできる限り主たる養育者とはならず職員育成の期間としています。さらに1年目には障害者支援施設での4か月の実地研修など手厚い職員研修を行っています。
十分に環境や子ども達に慣れて「早く担当を持ちたい」という気持ちになってから主たる養育者として業務を行える点が、長く働けるポイントとなっています。
【児童構成】
全体定員:80名小規模グループケア6名×2ホーム(男女別・縦割り)
同規模グループケア8名×6ホーム(男女別・縦割り)
【鎌倉児童ホームの外観】
[外観①]
[外観②]
【鎌倉児童ホームの内観】
[内観①]
[内観②]
[内観③]
【運営理念】
〇法人理念〇聖愛一路
聖音会は、「他人の子をわが子の如く、保んじて育てる」という
創立者のキリスト教の精神に基づく聖愛主義の実践(聖愛一路)のもとに設立されました。
聖愛主義の実践とは、利用者も職員も社会の一員として支え合い生かされている兄弟姉妹であることを自覚し、相互の人間性を尊重し、
心の通った温かいサービスのもとに、利用者一人ひとりの幸福を追求し、自己もそれによって幸福になろうとすることです。
聖音会は、喜びと誇りを持ってこの実践を絶えず行い、福祉事業のもつ社会的責任を果たします。
〇経営理念〇
自立・貢献・感謝
[自立]
聖音会は、利用者・職員・経営の自立を実現することで社会の前進に寄与します。
[貢献]
聖音会は、他者に対してパートナーシップを持って手を差し伸べることを喜びとします。
[感謝]
聖音会は、誰にでも何事にも感謝する心を大切にします。
【鎌倉児童ホームの行事】
[お米の勉強会]
[沖縄旅行]
[夏祭り]
[自由夕食会]
[主な行事]
・園の友会(卒園生の会) 91回開催中
・夏祭り
・クリスマス会
・卒園式
他、各種団体様からの招待等
【鎌倉児童ホームで働いている職員・仕事環境】
[職員数]47名(うち短時間・嘱託12名)
常勤35名 (直接処遇31名)
平均勤続年数:10年(平均年齢42.1歳)
[職場の雰囲気]
職員間で気を遣い合いながら、子どもの支援に当たる雰囲気を作っています。
[勤務形態]
通い
断続勤務:7時から22時(休憩7時間)を中心とし、週1回程度の宿直有
年間公休:104日(他に夏季・冬季休暇 各3日ずつ 法定年休)
基本:7:00~9:30、16:30~22:00(断続勤務)
①7:00~16:00
②13:00~22:00
③9:00~18:00
④10:00~19:00
[福利厚生]
神奈川県福利協会加入
産休・育休・時短勤務可
社会保険完備
[研修や人材育成]
概ね3年間は主たる養育者ではないポジションに配置し、環境に慣れてもらいます。
<1年目>
各家(ユニット)を2~4ヶ月程度で、ユニットの取り組みを体感
障害者支援施設での4ヶ月間の実地研修を行います。(知的障害や障害者支援技術の体感)
<2年目~3年目>
児童養護施設の家(ユニット)への仮配属を行い、主たる養育者になるための準備期間として研修します
<4年目~5年目>
児童分野・障害分野と幅広く経験値を行っていただき、児童分野のエキスパートを目指すのか、社会福祉事業全般の専門職を目指すのかを選択していただきます。
<5年目以降>
5年単位でのキャリア形成を施設・法人と協議しながらキャリア形成を図ります。
離職防止のため必要な措置を行いながら、職員育成に努めます。(メンター制度・外部研修参加・内部研修実施等 必要と思われることを柔軟に取り入れます)
[こんな人を待っています!]
・気持ちの良い挨拶が出来る方
・大人同士の和を大切に考える方
・粘り強く考える人