【春光学園のPR】
現在、小規模化する児童養護施設が多い中で、比較的大規模な施設運営をしていることが『春光学園』の魅力です。約20名の子どもに対して職員7名のチームで見守っているため、先輩職員の支援方法を見て学ぶことができ、常に約3名の職員で働くため孤立することはありません。チームで協力する風土が根付いているため相談しやすく、新しく入る方も馴染みやすいです。子どもにとっても寂しさを感じない環境があります。春光学園の食事はつい食べすぎてしまうほどの美味しさです。栄養士の指導のもと調理員が栄養バランスのとれた食事を提供しています。職員も格安で食べられるので食費の面でも嬉しいポイントです。調理員が作るお弁当は子どもに大人気の可愛さです。献立レシピの募集や子どものリクエストメニューを叶える取り組みもしています。
希望制で子ども一人ひとりにあった学習支援や自立支援を行っています。子どもたちは楽しみにしていて「やっていてよかった」という声ばかりです。学習支援は生活の場から離れて担当のボランティアと個別で行い、学習面だけでなく大人との関係性も育みます。自立支援は中学1年生からを対象に年10回程度自分の将来や大人になることについて楽しく考える時間としてキャリア・カウンセリング・プロジェクト（CCP）を実施しています。
【児童構成】
定員52名1グループ約20名
幼児寮・学童寮（男女別）の3グループが各フロアに分かれています。
【春光学園の外観】
［施設外観1］
[ 施設外観2］
【春光学園の内観】
［リビングに向かう廊下］
［リビング内］
［園庭］
【運営理念】
［基本理念］春光学園においては、
児童の権利擁護を基本とし、児童の安全･安心な生活を確保し、心身ともに健やかな成長と児童の社会的自立を目指した支援を行うこととする。
［園誓］
・私たちは雨にも風にも負けない子どもです
・私たちは楽しく働く人になります
・私たちは隣人を愛する人になります
本園は、敗戦直後の極めて困難な時期に、東南アジア諸国からの引揚孤児の受け入れにはじまりますが、創始者のひとりである樋口宅三郎が、このような訓育方針を示しています。
樋口は、このことに触れ、「入園前の環境のため児童は卑屈か又は反抗心が強い。まず、彼らに『子供らしさ』を取りもどしてやりたい。このため思い切った自由を与え伸々と育てている。こうして明朗で健康な子供になる。この後に学業を彼ら自ら求めるように指導し、独立自尊の心を培い、『たのしく働く人になり、隣人を愛する人』たらしめることを目標にしている。従って処罰主義はとらない、宗教的な情操教育を目指しているが、一定の信仰を強制しない。『心温かい人』になるよう努めている。」と述べています。
ここに、創始者達の心と施設発足の原点があります。私たち職員は、常に原点に立ち帰りながら、新たな子ども達の問題に取り組むことが必要と考えています。
【春光学園の行事】
［学園夏祭り］
［野球部］
［毎年恒例のスキー］
［学園餅つき］
［ディズニーランドへおでかけ］
卓球・ソフトボール・野球・水泳・駅伝部大会への参加
学園海水浴・キャンプ・夏祭り・ハロウィン・クリスマス会
ハロウィンやクリスマスは、米軍基地内のイベントにご招待いただいています。
学園海水浴では米軍基地の方々に昼食（バーベキュー）を用意していただき交流します。子どもたちは言葉の壁も容易に乗り越えて楽しみます。
施設対抗の大会や試合前には練習を行い、仲間の大切さを獲得し職員との信頼関係を強めます。
【春光学園で働いている職員・仕事環境】
［職員数］職員数：33名（直接処遇は22名）
［職場の雰囲気］
職員は20〜30代の若手を中心とし、ベテラン職員や異業種からの転職者もいます。男女比は半々程度です。
優しい人が多く仕事の悩みを相談するだけでなく、私生活のこともざっくばらんに話せる風土があります。
常に3名前後の職員と一緒に働くことができ、日中は事務所にベテラン職員が常時いるため一人で不安や悩みを抱えることはありません。
［勤務形態］
6:30～21:00の間でシフト制（断続勤務を基本とし、実働8時間）
1ヵ月単位の変形時間労働
当直3回/月
年間110日（＋新採職員有給10日付与）
［福利厚生］
各種社会保険完備
神奈川県福利協会に加入
慶弔休暇、慶弔見舞金支給有り
産休・育休取得可能
食事1食自己負担200円
出張時食事代1,000円支給
駐車場代自己負担無し
職員互助会有り
年末年始手当
インフルエンザワクチン予防接種負担
［研修や人材育成］
外部研修を利用しながら基礎を学び、同時にOJTを通して仕事の流れを身に付けます。
毎月園内研修があり、外部講師の講習を受けたりロールプレイや勉強会をして継続的に学びます。
年に２回園内新人研修があり、新人職員と心理士の面談も実施しています。
［求める人物像］
・気づく力がある方：子どもに対してはもちろん、職員に対しても気づき思いやることができる方を求めています！
