国立ロータリークラブと神の国寮のふれあい農園始まりました！！

先月から、地域の畑をお借りして、国立ロータリークラブの皆様と、神の国寮の子どもたちと「ふれあい農園」の活動を開始しました！
施設内農園のような小さな畑とは違い、とても広々とした畑で、周囲には野川や田んぼに囲まれていて、まさに本格的な農業体験です。
　今回のメインイベントは、なんといってもトラクター体験と種植え体験です！
初めて間近で見る大きなトラクターに、子どもたちは目をキラキラさせていました。今回トラクター体験をした大学生の男の子は、緊張しながらも実際に土を耕し、とても貴重な体験となりました。トラクター体験を見守る大人や子ども達からも歓声があがっていました。普段なかなかできない貴重な体験は、子どもたちの心に深く刻まれたこととおもいます。
　トラクター体験の興奮冷めやらぬ中、いよいよ種植え体験です。ロータリークラブの皆様に品種や植え方を教えてもらいながら、自分の手で丁寧に植えて行きます。
「大きくなあれ！」と願いを込める子どもたちの表情は真剣そのもの。 種が土に隠れるとちょっぴり寂しそうだけど、「これ僕の」と言って植えた種のそばに自分の名前を札に書くなど、これから芽が出るのが待ち遠しい様子でした(๑>◡<๑)
このふれあい農園では、子どもたちが土に触れ、 種や苗から野菜へと成長していく過程を体験できます。自分たちで植え、それらが育っていく喜びは、食への関心を育むだけでなく、生命の大切さを学ぶ良い機会となるはずです。
　今回植えたのは、育てやすいじゃがいも、人参、夏に強いトウモロコシ、それから夏休みにスイカ割りをしたいとの子どもの希望から大玉スイカの苗も数株、追加で植えました。これから、みんなで協力して水やりや草むしりを行い、収穫の喜びを分かち合いたいと思います(๑･̑◡･̑๑)

　今後も、第二弾、第三弾と、ふれあい農園の様子をお届けできればと計画中。土と触れ合い、自然と戯れ、成長していく子どもたちの笑顔を、ぜひ一緒に見守っていただけたとら思います！！！