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職員の1日の流れと1週間の勤務の流れを知りたいです

【通勤と住込みがある】


 通勤タイプの施設
*1日の流れ(宿直):14時出勤~買い物・引き継ぎ~夕食作り・宿題や入浴の促し~18時夕食~小学生の寝かしつけ
~朝食の下ごしらえ~中高生との関わり~記録作成等~入浴・就寝~6時頃起床・朝食準備・起床の促し
~登校見送り~掃除・洗濯物等~記録作成~適宜休憩・昼食~14時宿直入りの職員と引き継ぎ
~子どもの宿題を見る、通院の付き添い、遊び等/退勤
*1週間の勤務例
日曜日:宿直入り
月曜日:明け
火曜日:宿直入り
水曜日:明け
木曜日:宿直入り
金曜日:明け
土曜日:休み
と、いうこともあるし
日曜日:日勤
月曜日:宿直入り
火曜日:明け
水曜日:休み
木曜日:日勤
金曜日:休み
土曜日:宿直入り
と、いうこともあります。
固定休ではないため、その時の予定や、職員の希望休等により様々です。
(児童養護施設A)

6人の子どもが生活するグループが5つあります。


グループ毎に、前日宿直をした職員Aが朝6時位から朝食と弁当の準備をします。
児童を学校に送り出した後は、掃除や洗濯などの家事と、書類作成等の事務作業を行います。
※当施設には幼児が入所していないので、皆登校するととても静かになります。

11時に連絡会があって、各グループが前日の報告と今日の予定を説明します。
13時頃に出勤してきた職員Bと引継ぎを行ない、職員Aは退勤します。
13時に出勤した職員Bは、児童が下校するまでは、書類作成等の業務を主に行います。
学校の保護者会や児童相談所に行くこともあります。夕方から夕食の調理を始めます。
夕方に宿直職員Cが出勤し、職員Bと引継ぎを行ないます。
その後夕食から小学生の消灯時間までは職員が2名で業務を行ないます。
子どもの勉強に付き添ったり、遊んだり、話し相手になったりします。
21時前後に職員Bが退勤し、23時に高校生等が消灯時間になった後は、書類作成や見回り等を行ないます。
24時頃から6時頃までは仮眠を取ることが出来ます。
このような一日の流れを繰り返します。土日の日中は近くの公園に児童を連れていったり、買い物や映画などの外出に行ったりすることもあります。
(児童養護施設B)

・一日の流れ


直接処遇職員は主に午前勤務(7~16時)、午後勤務(13~22時)の時間帯で勤務しています。
午前勤務:朝食作り→児童を起こす→朝食→登校見送り→幼児登園→朝礼出席
→家事→日誌打ち込み→引継ぎ→幼児迎え→子ども対応(外遊び付添い、宿題を見る)、家事、買い物
午後勤務:引継ぎ→入浴介助、子ども対応→夕食→家事→添い寝→日誌打ち込み
日勤帯勤務者が不在の場合は、夕食の調理を午前勤務者と午後勤務者で分担して行ってい
ます。

・一週間の流れ
午後勤務→宿直→午前勤務のパターンが多いです。
一週間の例:午後勤務(宿直)→午前勤務→午後勤務(宿直なし)→午前勤務→午前勤務→休
み(二日間)連続勤務は6日までとなっており、固定の曜日(職員によって異なる)が休みの曜日と決な
っています。
(児童養護施設C)