チャイボラの伊藤です。
東京都のコンサル事業では、対象施設ごとにアセスメントを実施し、その結果に基づいた個別支援計画の策定・実務型伴走支援を行っています。
今回は対象施設の沓掛学荘を訪問し、「魅力発見アンケートの結果報告」「採用につなげる実習生の受け入れ研修」「採用目標についてのディスカッション」そして「職員インタビュー動画の撮影」を実施しました。
◆ 施設の「魅力発見アンケート」結果報告
職員の皆さんが感じている施設の魅力を抽出するとともに、職員の皆さん自身が自施設の良さを改めて見つめなおし、魅力を再認識するきっかけとして、アンケートを実施しました。抽出した魅力は、今後の見学会やInstagramなどの広報にも活かしていきます。
アンケート結果をお伝えした際、職員の方々が感極まり、泣きそうになるほど喜んでくださったのがとても印象的でした。日々の取り組みや互いへの想いが可視化され、自らの職場の魅力を再確認していただける貴重な機会となりました。
アンケートから見えた「沓掛学荘」らしさ
・こどもと職員、一人ひとりを大切にする職場
職員同士が支え合い、一人ひとりの意見や「やってみたい」を大切にする。
そしてこども一人ひとりに寄り添いながら支援する。
・働きやすい環境と共感できる理念がある職場
充実した福利厚生や研修など、安心して働ける環境があり、こどもと職員の成長を支える理念がある。
・自然の中で、こどもと豊かな経験ができる
軽井沢の自然を活かし、キャンプやバーベキューなど、こどもと様々な体験を楽しめる。

◆ 採用につなげる実習生の受け入れ研修
実際の学生の声を基に作った、実習生の受け入れ研修をおこないました。
実習期間中の体験は、社会的養護施設へのイメージに大きな影響を与えます。だからこそ、「沓掛学荘のファンになってもらう」ことを目標に、現場で取り組める具体的な策を話し合いました。
グループディスカッションでは、全員が自発的に意見を出し合っていた姿がとても印象的で、施設全体の意識の高さと熱量が感じられました。
最初は「暗い・怖い」といった先入観を持っていた学生も、丁寧な受け入れと関わりを通して良いイメージを持って実習を終えられている、という実例も共有されました。

◆ 採用目標についてのディスカッション
次年度の採用目標と受け入れ体制について、まず個人ワークで「採用によって想定される、良い影響・気になる影響」や、「受け入れに向けて準備・改善が必要なこと」を考えてもらいました。
その後、職員の皆さんで意見を出し合い、育成体制や情報共有、効率的な業務の進め方などについて意見交換を行い、現場にとって無理のない、適切な採用目標を検討しました。
◆ 職員インタビュー動画の撮影
現場職員2名に「沓掛学荘の良いところ」「やりがいと苦労」などをインタビューしました。魅力発見アンケート結果とも連動した、リアルな声が詰まった内容になっています。現在編集作業を進めておりますので、公開を楽しみにお待ちください。
◆ 今後に向けて(見学会のお知らせ)
現在、10月17日に開催される見学会に向けて伴走支援を行っています。アンケートで明確になった「沓掛学荘」の魅力をしっかりお伝えできる機会となりますので、ぜひ多くの方にご参加いただければ幸いです。
見学会の詳細・お申し込みはこちら
https://chabonavi.jp/event/7757
