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施設訪問レポ
2025/12/30 16:17

【訪問レポ】元二世帯住宅を活用した東京都心にある自立援助ホームに行ってみた!

みなさん、こんにちは。NPO法人チャイボラの柗嶋(まつしま)です。

12月23日(火)に東京都の自立援助ホーム『トリノス』を訪問してきました。すごく魅力にあふれた施設でしたので、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。



◆施設について

自立援助ホーム トリノスは、東京都日野市にある自立援助ホームです。詳細な住所は非公開ですが、中央線沿いで、都心へのアクセスのよい立地にあります!
男子のみ、6名定員の施設で2016年4月に開所され10年目の節目を迎えています。

トリノスを運営している「社会福祉法人 二葉保育園」は保育園、児童養護施設、乳児院も運営しており、トリノスのスタッフには児童養護施設を長く経験している職員もいます。また、同法人同士での情報交換などもできることが強みです。

◆建物や設備についてご紹介!

それでは、自立援助ホームトリノスでは、6名の利用者と職員がどのように過ごしているのかイメージを持っていただけるように施設の建物や設備について写真も交えながらご紹介します。

まず建物の見た目は、一般の戸建てより少し大きめな2階建てのお家です。
訪問しに行った際、表札に書かれている「自立援助ホームトリノス」の文字を見るまでは、これが自立援助ホームだと分からないくらい、周辺の住宅に馴染んでいました。

建物内の間取り図は以下のようなイメージです▼


この写真のホワイトボードはトリノスのリビングにあって、新しく入所してくる子たちにも分かりやすいように間取り図を書いているそうです。とっても分かりやすいですね!

1階にはリビング、キッチン、水回り、そして、利用者用の居室が2部屋と職員用の事務室があります。実際の写真で見ていきましょう。

▼玄関


▼リビング


▼キッチン



トリノスでは職員さんが朝・夕食の調理をして利用者に提供をしています。
訪問したこの日も職員さんが、調理する音が終始聞こえていました!そういった料理する音さえも家庭的で良い雰囲気だなぁと感じました。

▼洗面・洗濯スペース


▼トイレ


▼お風呂


1階を回っていて感じたことは、家の中が、とても綺麗でモノが少なく整理整頓されているという点でした。自立援助ホームを利用するこどもの中には、劣悪な生活環境を経験している子もいます。そのため、清潔感などの醸成に生活環境の整備はとても大切なんです。
(来客がある時以外も、この綺麗さを保っているのは職員さんの努力を感じます...!!)

さて、次は2階です。2階には主に居室があります。

▼階段


▼階段を登った先の踊り場のような空間


▼バルコニー


このバルコニーにも洗濯機があり、利用者が使っています。

▼居室のイメージ



写真の居室は、1階の居室ですが、2階にもこのような間取りと設備が全部屋で整っています。
また、各居室に利用者専用の金庫を設置しています。自立のために利用者自身が、金銭管理をするために使われています。自立の中で躓きやすい金銭管理ですが、トリノスでは基本的に利用者自身に管理を任せて、入所しているうちに貯金の成功体験を積む子もいれば、お金を使いすぎて失敗経験を積む子もいて、その失敗すらも自立には不可欠な要素として捉えているそうです。

以上が、建物と設備のご紹介でした。

建物はちょっと大きめな一軒家で、家庭的な雰囲気のある「おうち」でした。見学しているうちに「これは良い物件だなぁ。ここに住みたい!」と不動産の内見をしているような気分になるくらい、とっても綺麗で、おしゃれな内装でした。

でも、一軒家にしては居室の数も多くて、建物内が広そうじゃないか!?と感じた方もいますよね。その秘密は次のパートで明かします!

行ってみて分かった!トリノスの特徴3選!!

■二世帯住宅だった一軒家を活用
実はトリノスは、二世帯住宅だった一軒家を借りて運営しています。だから、各部屋が広々していたり、部屋数が多いなど、空間のゆとりを感じることができるんですね!

■都心から施設までアクセスが良い
中央線沿いというアクセスの良さは、職員の通勤面はもちろん、入所する利用者にとっても活動の幅を広げやすい環境だと感じました。
東京や新宿、立川、八王子まで1本で行けるアクセスなので、住む・働く・遊ぶなどあらゆる面でメリットが大きい立地は、都心にある自立援助ホームならではだと思います。

■安心して働ける職場環境
トリノスでは、「失敗を恐れない」という支援方針で利用者と関わっていますが、その考えは職員にとっても同じです。何事も提案・挑戦してみて、利用者とともに成長するというのがトリノスです。また、少人数の職員体制だからこそ、月3回ある会議などで職員同士の密なコミュニケーションを図り、一人で抱え込まないよう、いつでも相談できる環境が整っています。

実際、訪問した際に事務室で楽しそうに会話されている様子などもありました。また複数の職員さんとご挨拶しましたが、ホーム長をはじめ、とても気さくな職員さんが多く和やかな雰囲気が流れていると感じました。それがトリノスさんの働きやすさの秘訣なのかもしれません。

◆最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。トリノスさんの魅力は伝わりましたか?

トリノスで働いている職員さんの経歴は様々で、こどもと長く関わる仕事がしたいと思っている方ばかりです。実際に職員さんに「ぶっちゃけ大変なことは?」「この仕事の何が楽しい?」などインタビューをしてきました。インタビュー動画を見たい方は以下からご覧ください。

▼3年目職員のインタビュー
https://chabonavi.jp/interview/119
▼7年目職員のインタビュー
https://chabonavi.jp/interview/120

また、『自立援助ホームの現場を実際に見てみたい』という方は、随時、見学受付中とのことでしたので、足を運んでみてはいかがでしょうか?

少しでも興味のある方は、ぜひ『チャボナビ』からお問い合わせしてください!

▼トリノスの紹介ページ
https://chabonavi.jp/place/23

以上、自立援助ホームトリノスの訪問レポートでした。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

NPO法人チャイボラ 柗嶋

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