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活動報告
2026/03/31 10:05

【活動報告】埼玉県児童養護施設お仕事フェア2026が大盛況!

こんにちは!
3月27日、大宮ソニックシティ市民ホールにて、埼玉県児童福祉施設協議会との共催で「埼玉県児童養護施設お仕事フェア2026」を開催しました。埼玉県内21の児童養護施設が集結し、児童養護施設の仕事や現場のリアルを直接知ることができる1日となりました。

■ 21施設が集結!児童養護施設の“今”を知る1日


本イベントは、協議会が長年続けてきた取り組みをベースに、チャイボラの採用支援ノウハウを掛け合わせて内容をアップデートして実施しました。

保育士や社会福祉士、児童指導員(心理・教育・社会学部卒)を目指す学生の方はもちろん、無資格から挑戦したい方や、こどもに関わる仕事に興味のある方など、幅広い方にご参加いただきました。

当日は、なんと105名が来場!
会場では、参加者の皆さんが職員の話にじっくり耳を傾けながら、気になる施設のブースをいくつも回る姿が印象的でした。パンフレットやホームページだけでは伝わらない、現場で働く人の想いや日々の実践を直接聞ける時間となりました。



■ 社会的養護基礎講座 ― はじめての人でも参加しやすく


社会的養護基礎講座には、51名に参加いただきました。
「児童養護施設についてよく知らない」「まずは基礎から知りたい」という方に向けて、社会的養護の仕組みや施設の役割、こどもたちを取り巻く現状についてお伝えしました。

基礎講座に参加したことで理解が深まり、その後の施設ブースでも質問がしやすくなった様子が見られ、初めて参加する方にとって“入り口”となるプログラムになったようです。



■ なんでも相談ブース ― 一人ひとりに寄り添うサポート


「なんでも相談ブース」には18名に参加いただきました。
「どの施設の話を聞けばよいかわからない」「自分に合う施設ってどう選べばいいの?」といった疑問や不安について、スタッフが個別に相談対応を行いました。

参加者それぞれの関心や状況に合わせてブースの回り方を一緒に考えることで、施設選択のヒントを得る機会となり、安心してフェアに参加する後押しにもなっていました。



■ 展示パネルで感じる“施設の日常”


会場内には、各施設の展示パネルも設置しました。
実際の生活空間や行事の様子、こどもたちの日常が伝わる写真を通して、「働く場所」としてだけでなく、「こどもたちが生活している場」としての施設の雰囲気を感じてもらうことができました。

写真を見ながら職員へ質問する姿も多く見られ、ブースでの会話がより具体的になるきっかけにもなっていました。



■ 参加者&職員の声 ― 響き合う“想い”


アンケートでは、参加者の皆さまから心強いメッセージをたくさんいただきました。

「ホームページには載っていないリアルな話を聞くことができ、働くイメージが具体的になった」

「児童養護施設は厳しい場所というイメージがあったが、こどもの意見を大切にしながら日々を過ごしていることを知り、印象がガラリと変わった」

「社会的養護を必要とするこどもや家族を支える仕事に、改めて強い魅力を感じた」

また、ブースを担当した職員の皆さまからも「自分たちの仕事の価値をあらためて見つめ直す機会になった」という声があがりました。会場全体が、未来の仲間を歓迎する温かく前向きなエネルギーに包まれていました。



■ 次の一歩は、現地見学へ!


今回のフェアは、あくまで「出会いの入り口」です。
写真や言葉だけでは伝えきれない、こどもたちの本当の笑顔や、施設に流れる穏やかな日常の空気感は、その場所に足を運んでこそ感じられるものです。

フェアをきっかけに関心を持ってくださった皆さま、ぜひ「現地見学会」へ一歩踏み出してみてください。各施設では、皆さまを温かくお迎えする準備が整っています。

ご来場いただいた皆さま、開催に向けて準備を進めてくださった埼玉県人材確保委員会の皆さま、そして当日ブース対応をしてくださった職員の皆さま、本当にありがとうございました!
この日生まれたつながりが、こどもたちの未来を支える大きな出会いへと広がっていくことを心から願っています。

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