今回は、聖徳大学の須田研一先生からお声がけいただき実施させていただいた出張授業の様子をお届けします。

聖徳大学は、毎年卒業生が社会的養護施設等の現場へ就職されていることもあり、学生の皆さんの「知りたい!」という熱意がすごく伝わってくる授業でした。
特に印象に残ったのが、ケーススタディ(グループ討議)の時間です。 ケーススタディでは、議論が止まってしまうことも珍しくないのですが、聖徳大の皆さんは全くそんなことがありませんでした。全員が自分の考えをしっかりと伝え合い、意見が途切れることなく活発に議論されていて、最後はグループとしての意見をきっちりとまとめていました。その積極的な姿勢には、私たちも驚かされましたし、とても頼もしかったです。
これから施設実習に行く学生さんも多いとのことでしたので、実習のお供としてチャイボラの「保育士冊子」を配布しました。 不安なこともあるかと思いますが、ぜひこの冊子を活用して実習を乗り切ってもらえたら嬉しいです。
聖徳大学の皆様、ありがとうございました!
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