こんにちは！チャイボラの髙木です。
1月10日に埼玉県にある川口短期大学にて「保育実習指導II」の講義を担当させていただきました。
保育士資格を取得するには、保育実習だけでなく、施設実習も必須のため、
保育園で働くことを夢見る学生も社会的養護の授業を受けて実習をしています。
今回は実習を控えているということで、「社会的養護施設の復習」「児童養護施設について」「実習オリエンテーションでの留意事項」「実習中の気をつけるポイント」「実習プチテクニック」などを動画や資料を使ってお話しいたしました。
質疑応答の時間では
「年齢が近い児童にどのようにかかわったら良いか？」
「入所理由はどのように聞いたら良いか？聞いても良いのか？」
「子どもにとっては家庭でもあるところに実習生が入ったときに、「よそもの」のようにならないのか？」
など実習中に関わる質問や、
「家族のように暮らす職員には、職員自身のプライベートな時間は取れるのか？」
「お小遣いやスマホの所持はどうしているのか？」
など施設の内情や、働くことを視野に入れた質問もありました！
川口短期大学の皆さんは、集中して授業に参加し、メモをとっている姿、実習に向けて準備している姿が印象に残っています。
「動画で施設の中を見て、イメージしていたよりアットホームな場所だと知った」
「子どもと長く関われる仕事と知った」
「実習に対する不安が軽減した」
「就職先の一つに入れてみたいと思った」
など嬉しい感想をいただきました。
施設実習が、より充実した実習になるように願っています！
川口短期大学の皆さん、実習頑張ってきてくださいね！
最後になりますが、
チャイボラでは社会的養護の授業だけでなく、実習に特化した授業のご依頼も承っています！
学生時代に実習生を経験し、社会的養護の施設職員として実習生指導の経験を持つスタッフや、現役施設職員もいます。
学校のニーズに合わせた授業構成を一緒に考えられたらと思いますので、
是非、下記リンクより気軽にお問い合わせください！
お問い合わせ・ご依頼はコチラ
それでは、
川口短期大学の学生の皆様、先生方 本当にありがとうございました！！！
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