12/2〜3日にチャイボラでとてもお世話になっている、東京・神奈川5つの児童養護施設の職員さんが、私の両親が運営する福島県のファミリーホームに訪問してくれました！
さっそくですが、皆さんはファミリーホームを知っていますか？
社会的養護は施設養護と家庭養護に分けられますが、その家庭養護を担う里親の大規模版とイメージしていただければ大丈夫です。5〜6名の児童と里父母が生活を共にしています。
里親と施設職員は交わるようでほとんど交流がないのが実情なんです。（里親支援専門相談員を除く）
そして里親は児童養護施設と同じく社会的養護を担っていますが、里親さん同士での交流も十分ではなく、孤独を感じやすいという話も聞きます。
現在、児童養護施設では小規模化、地域分散化が求められ、家庭的養育を目指す施設が増えてきましたが、家庭のような環境を子どもたちにどのように提供するのが良いか悩む施設も少なくありません。
そんな中でのファミリーホーム訪問でした。
児童養護施設で提供する「家庭的」支援と、「家庭」の中で養育するファミリーホームで違いはありますが、子どもへの支援については同じ想いを持つ同士なので、熱く語り合い盛り上がっていました。
里親の両親も子育ての難しさなどを施設の職員に打ち明け、共感してもらいほっとしているようでした。ありがとうございました！！！
夜は里父に子どもたち6人を任せて、里母も一緒に福島の郷土料理の食べられるお店に移動してあれやこれやと語らう楽しい時間を過ごしました。
翌日は、東京・神奈川5施設の皆さんと福島観光をしました。
自然ばかりの場所ですが、行列のできるラーメン屋さんに行ったり、景色の綺麗な場所に行ったりしました！
福島を満喫できていたら嬉しいです！
福島までお越しいただきありがとうございました！！
またお待ちしております！
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