長崎駅からバスで20分、栄えた街から海沿いまでを走る道中、「これぞ貿易の街」と言わんばかりの入江とそこにそびえ立つクレーンたちが印象的でした。
バスを降りるとすぐ横は川でした！
バス停からすぐの小道に入って1分歩くと明星園さんはありました！！
川と言っても河口付近なのでほとんど海だそうで、確かに磯の香りがしました。
海沿いにある施設なんて、おしゃれです。
決して、敷地が広いわけではなかったですが、すぐそこの川でカニ釣りをしたり、もう少し上流の川に泳ぎに行ったり、山も近いので自然遊びのバリエーションが豊富でした！
少し内観の写真を載せておきます。
オープンな職員室
子どもの居室
テラス
オープンな職員室は衝撃！！
職員室の目の前は図書スペースになっていて子どもは目の前を行き交うそうです。
もちろん会議の時は、子どもが「何話してんの〜」と気になってしまうこともあるそうですが、
そんなオープンさもこれから語る「温かさ」に繋がってるようです。
明星園に伺って一番印象に残っていることは
「みなさんの雰囲気の温かさ」です。
出迎えてくださる時から皆さんが満面の笑顔で出迎えて話しかけてくださり、汗だくの自分にペースを合わせて施設見学をしてくださるなど配慮で溢れていました。
温かさが一番に感じられたのは、子どもたちの生活するユニットの見学に行った際、まだ夏休み中の子どもたちがクッキー作りをしていた所にお邪魔させていただきました。
その際に「こんにちは〜〜！」とみんな大きな挨拶をし、ニコニコと笑いながら職員さんと会話をしていた事がすごく印象的でした。
極当たり前ですが、外部の人がいる中では中々できない子も多いと思います。
それができるのは日頃から職員さん達がこうして温かい雰囲気を作り上げているからだろうと思いました。
インタビューをした職員さん2名も口を揃えて、就職したキッカケが「職場の雰囲気がとにかく温かくて」と語っていました。
これは見学や実習に来た人にしか分からないと思いました。
九州にお住まいの方はぜひ一度、足を運んでみていただきたいなと思いました！
明星園のみなさま、本当にありがとうございました！
そして、夜、ご馳走になった魚介が本当にたまらなく美味しかったです。ご馳走様でした。
＜明星園の詳細ページはこちら＞
https://chabonavi.jp/place/650
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