ヒヤリハット
事故に至らなかったけれどもその一歩手前の出来事のこと。事故ではないので、気付かれずに見過ごされてしまっている出来事もあります。ハインリッヒの法則で、重大な事故に至る背景には、300のヒヤリハットが隠れていると言われます。施設の中で起こり得るヒヤリハットの例としては、幼児が口に歯ブラシを加えたまま走って遊んでいた、Aさんに服薬させるはずの薬をBさんに渡してしまったが飲ませる前に気付いた、洗濯物の下着を入れたカゴを放置してしまったが他の子が来る前に気付いて片づけた、などがあります。
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